貧血改善 ヘモグロビンは鉄とタンパク質でできている

貧血改善 ヘモグロビンは鉄とタンパク質でできている

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1.貧血とタンパク質

貧血のほとんどは、鉄欠乏性貧血と言われているためか、その予防・改善には「鉄」を補
充するというのが常識的に認められています。そして、鉄は吸収されにくいので、それを
サポートするためにビタミンCなどが勧められることも多くなりました。

たしかに、それはその通りですが、貧血とは血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの量
が少なくなった状態です。ヘモグロビンとは、ヘム(鉄)とグロビン(タンパク質)の複
合体であることは、名称を見るだけでも明らかですが、なぜかタンパク質についてはあま
り触れられることがありません。

鉄欠乏性貧血の改善には、鉄、ビタミンC、ビタミンB、葉酸などのよく知られた成分と
ともに、タンパク質も必要なはずなのですが、あまり注目されないのは、普通はそれほど
不足することがないからかも知れません。

           

しかし、最近のインスタント食品やファストフード、コンビニ弁当などを常食としている
人にとっては、必ずしも十分とも言えないのです。実際に、鉄剤などを服用しても貧血が
改善しないという人が増えており、詳しく血液検査をしてみると、血中の総タンパク値や
肝臓で合成されるアルブミンというタンパクが少ないことがわかっています。

つまり、鉄とタンパク質の複合体であるヘモグロビンが減るということは、鉄だけではな
くタンパク質も減っているのです。昔の日本人は米飯が中心でしたので、自然と必須アミ
ノ酸も摂取されていましたが、麺類やパンなど小麦から作られる食品には、2種類の必須
アミノ酸が不足していて、他に肉や魚などのタンパク質を摂取する機会が少なければ、そ
れだけタンパク質も不足することになります。

鉄欠乏性貧血と診断されて、鉄剤を服用しても改善されない場合は、良質のタンパク質の
摂取も考えてみる必要があるかも知れません。

2.タンパク質の摂取法

日本人の場合、年齢により多少の違いはありますが、1日あたりのタンパク質の摂取量と
して60g程度が推奨量として定められています。具体的には、卵1個+魚1切れ+赤身
肉100g程度+豆腐1/2丁が1日の摂取目安量になります。

いかがでしょう?単純に考えれば意外に簡単そうですね。ただし、これは普通の生活をし
ている場合で、定期的に運動をする習慣がある人は、体重1kgあたり1.5g のタンパ
ク質が必要と言われています。例えば、体重60kgの人が、1kgあたり1.5 gのタ
ンパク質を摂るということになると、それほど簡単ではありませんよね。

もちろん貧血改善のためには、それだけではなく、鉄やビタミン、葉酸なども必要になり
ますので、全部食事で摂取するにはかなり難しいと思います。そこで、いろいろなサプリ
メントが販売されている訳ですが、その方面で探してみられた人はすでに気付いておられ
ると思いますが、ほぼ鉄の補給に偏っています。

それらのサプリメントの成分にタンパク質も入っていればと思いますよね。そのような場
合には、貧血改善サプリというジャンルをいったん外れて、食品としてすべてが含まれて
いるようなものを探せば良いのです。

             

結論から言うと、スピルリナが、まさにその目的にバッチリなんですね。すでにダイエッ
トや美容関係ではかなり知られていますが、実は、貧血対策でも必要な成分がバッチリ満
載なんです。変な合成成分で作られたサプリメントではなく、天然100%の良質スピル
リナを試してみて下さい。他のメリットも一緒に手に入れることができるかも知れません。


 

 

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