糖尿病対策にサラシアが良い理由と血糖値抑制のメカニズム

糖尿病対策にサラシアが良い理由と血糖値抑制のメカニズム

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1.一般的な糖尿病とは

糖尿病という病名は知らない人がいないほど有名ですが、内容についてはあまり良く知ら
れている訳でもありません。糖尿病だから甘い物を止めれば大丈夫なんて考えているよう
では、それは知っていることにはなりません。

糖尿病は大きく分けると「1型糖尿病」と「2型糖尿病」になります。他にも妊娠中に血
糖値が上昇する妊娠糖尿病がありますが、多くの場合は出産後には戻ります。しかし、将
来的には糖尿病になりやすい体質でもありますので、注意する必要があります。

1型糖尿病の人は、すでに病院で治療を受けていると思いますので詳しくは述べませんが、
膵臓のβ細胞が破壊されてインスリンが出なくなる病気で、インスリン補充治療を受け続
けることになります。全年齢型ですが、若年者に多いと言われています。

        

そして、中高年になって糖尿病と診断される場合のほとんどは2型糖尿病です。生活習慣
病とも言われるように、概ね生活習慣が影響していますが、加齢によるところもあります。
つまり、肥満などによりインスリンが効きにくくなったり(インスリン抵抗性)、加齢に
よる膵臓の機能低下などでインスリンが減少したり、効力が弱くなることで起こりますが、
筋肉量の低下などで糖代謝が少なくなることも関係しています。

このように、私たちが一般的に中年以降に糖尿病と診断される場合のほとんどは、2型糖
尿病のことで、その治療法も、血糖値の上がる食事を見直す食事療法、糖代謝を良くし、
インスリン抵抗性(インスリンの効き具合)を改善する運動療法、つまり、生活習慣を改
善することが中心になります。もちろん悪化すれば、インスリン注射などの薬剤療法も必
要になります。

2,血糖値対策とサラシア

糖尿病と言えば、血糖値が高い状態が続く病気で、血液中に含まれるブドウ糖の量が多い
ということです。ここから「糖尿病=甘い物を控える」ということになるのかも知れませ
んが、血糖値を上げるのはそれだけではありません。糖質とは、炭水化物と言われる食品
群、健康に良いとされる果物や野菜、日本酒やビールなどの嗜好飲料にも含まれているの
で、完全に糖質を摂らなということはできませんし、ブドウ糖は脳や体を動かす主力のエ
ネルギーですので、完全に抜いてはいけません。

なので、糖質を意識しながら、全体的な食事量を減らす(腹八分目)ことが大切で、その
ためにも不要な糖質系のもの(砂糖入りコーヒー、果汁ジュース、お菓子など)をできる
だけ控えることです。

とは言っても、なかなか思い通りに行かないのが食欲というものなんですね。そこで、糖
対策として最近よく話題になるのがサラシアです。すでにいろいろな会社からサラシアと
かサラシノール・コタラノールという名前で販売されていますが、どれも同じことを意味
していて、その作用は簡単に言うと「食事で摂取された糖質が、小腸で吸収されるために
ブドウ糖に分解するための酵素の働きを妨害すること」です。

        

この働きは脂肪を代謝する酵素に対しても有効で、脂肪の吸収を抑えたり、体内の脂肪の
分解を促進する働きもあると言われています。

さらに、吸収されなかった糖質は、そのまま大腸で善玉菌のエサになり、善玉菌が増えて
腸内環境も良くなるというのです。だからと言って、たまに見かける「サラシアさえ飲め
ば大丈夫」という広告を信じるのではなく、そこは糖尿病を意識した食事にしながら、過
剰摂取したときの保険としてサラシアというのが正しい考え方です。

私も飲んでいますが、確かに血糖値も腸内環境も良い感じです。サラシアとしては、サプ
リメントタイプが多いですが、私のおすすめはサラシア茶です。普通にお茶として飲めま
すし、値段の安いのも魅力で、長く続けるならお茶がおすすめです。


 

 

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