寝相の良い人に多い寝起きの肩こり改善はまず寝方の見直し

寝相の良い人に多い寝起きの肩こり改善はまず寝方の見直し

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1.寝る姿勢と肩こり

肩こりの原因と言えば、運動不足や筋肉疲労による血行不良というのが一般的によく知ら
れていますが、実は、寝方によっても肩こりが起きることがあります。つまり、寝方によ
っては筋肉に負荷がかかり、血液が流れにくくなることで肩こりを引き起こしてしまうこ
とになるのです。

なので、ぐっすり寝たにもかかわらず、朝起きた時に肩がこっているという人は、寝る姿
勢に問題があったのかも知れません。筋肉疲労や血行不良を起こしやすい寝方とは「うつ
伏せ」「横向き」であることが多いと言われています。

うつ伏せで寝ると、片方に首を曲げた姿勢で寝ることになりますので、首や肩の筋肉に大
きな負担がかかることになります。横向きに寝ると、体の片側に血液が集まりやすく、血
のめぐりが悪くなります。いずれも肩こりを引き起こしやすい姿勢ということになります。

もちろん、眠りはじめはそのような寝方をしていても、途中で寝返りをうつ人の場合はそ
れほど問題にはなりませんが、就寝中に布団も乱れないような模範的な寝相の良い人の場
合に肩こりが起きることが多いようです。

また、枕が高すぎる場合も頚椎を圧迫することになりますので、血流が悪くなりますし、
逆に低すぎる場合も頚椎が変形する形になりますので、首周辺の筋肉に負担をかけること
になります。

理屈はわかっていても、寝ている姿まで管理することはできないと考える人や、肩こり以
上にいびきや歯ぎしりが気になるという人もいるかも知れませんが、そのときどきで優先
順位を変更して寝方を変えてみると、案外、寝ているときも意識が反映された寝方になっ
ていることがよくありますので、初めからあきらめてしまわにないことが寝方をコントロ
ールするキーポイントかも知れません。

2.肩こりが減る寝方

寝相については完全にコントロ―ルすることは無理かも知れませんが、できるだけ肩に負
担がかからない寝方をすることは可能です。

日頃からデスクワークが中心で姿勢が悪い(猫背)人は、寝る前から肩や首まわりが凝っ
ていることが多いので、寝る前に軽く筋肉をほぐすストレッチなどを行うことです。もち
ろんデスクワ―クの人に限った訳ではなく、寝る前に筋肉をほぐす効果は誰にでも実感で
きます。何をしたら良いかわからないという人はラジオ体操がおすすめです。

また、資金に余裕があれば寝具一式見直すという方法もありますが、ほとんどの人には無
縁の世界だと思いますので、とりあえずは「枕」を変えてみることです。ピッタリの枕を
探すことだけでも難しいですが、基本は高すぎる枕よりやや低めの枕の方が調整しやすい
ですので、まちがっても高く感じる枕は選ばないことです。

基準は「女性は小さめ、男性は大きめのサイズ」「頭をしっかり支えられる硬さ」「楽に
寝返りがうてる」ことです。現在、高めの枕を使っている人は見直すべきですが、低めの
枕は首の下にバスタオルを巻いて置くなど、微調整をしてみましょう。

これだけでも就寝中の肩こりはかなり軽減するはずですが、私のおすすめは、就寝中限定
というものでもありませんが、巻くだけで自身の熱源で温め、血流・血行を促進し、肩こ
りをはじめ、さまざまな不調改善に役立つというネックリペアです。一見よくあるネック
ウォーマーのような感じですが、実はこれ一般医療機器として届け出がされているのです。

寝ている間の肩こりだけではなく、血行不良によるさまざまな不調改善にも効果が期待で
きそうな優れモノとしておすすめしたいと思います。




 

 

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