骨粗しょう症の原因はカルシウム不足?ケイ素不足?

骨粗しょう症の原因はカルシウム不足?ケイ素不足?

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骨密度はカルシウム+シリカで

骨密度が低下して骨がもろくなる疾患のことを「骨粗しょう症」と言いますが、閉経後の
女性に発症しやすいとされていて、実際、日本人の骨粗しょう症患者1200万人とも言
われる中の8割を女性が占めています。

しかし、最近は若い人も偏った食生活や運動不足などが原因で、骨密度の低下が多く認め
られるようになっていますが、自覚症状がほとんどないため、定期的な検査をしていなけ
れば、その進行状態に気づくことすら難しいのです。

また、骨密度の重要性に気付いている人でも、骨密度の低下は骨のカルシウムが減少する
という定義から、カルシウムの補給にだけ努力している人が多いという現実があります。

それは、体内でカルシウムが欠乏しているからと言ってカルシウムだけを摂取しても、そ
れが有効に働くことはないということを知らない人が多いからです。ある程度知っている
人でも、骨にはカルシウムとビタミンK、ビタミンDも必要ということで、納豆やほうれ
ん草、魚、卵などを意識して摂取しているという程度の人が多いのです。

         

ビタミンDはカルシウムの吸収率を高める働きがあり、ビタミンKは骨の破壊を抑え、形
成を促進する働きがあると言われていますので、確かにこれだけ摂取していれば骨密度は
増えるような気もしますが、実は骨の中のミネラルの形成を促進させるケイ素(シリカ)
が必要不可欠な成分であることを知らないのです。

そのことは、骨の成長期や骨折の治療中の人の骨に、ケイ素が高濃度に集まっていること
からも証明されていて、実際はカルシウムよりケイ素の量の方が骨密度に及ぼす影響が大
きい
とさえ言われているのです。

ケイ素とは、体の中にもともと存在していて、健康的な骨や関節、血管、皮膚などを維持
するために重要な働きをしていますが、加齢とともに減少していくものの体内では生成す
ることができない成分なのです。そのため、ケイ素が急激に減少し始める30代以降に、
骨、皮膚、血管、髪などにも影響が出てくるようになるんですね。

骨形成の促進にはシリカが必要

浜崎あゆみさんやローラさんなど芸能人の多くもシリカ水を飲んでいるという話は有名で
すが、だからと言って二人とも骨粗しょう症?と決めつけてはいけません。シリカには骨
密度以外にも美肌、美髪、骨・歯・爪、血管、体臭・口臭予防など、さまざまな効果があ
ると言われています。

しかし、それは万能薬といったものではなく、ケイ素のもつ「コラーゲンの結束」という
作用にあります。具体的には「肌や軟骨の弾力性・しなやかさ」などはコラーゲンの働き
ですし、骨に存在するコラーゲンは強力な繊維質でカルシウムをくっつける働きをしてい
ます。つまり、肌や関節、骨などを丈夫で強いものにするためにはケイ素は不可欠な成分
ということになるのです。

 

もちろん、骨に必要な栄養素と言えば「カルシウム」は間違いではなく、ビタミンDやビ
タミンKも必要です。しかし、その中でも骨密度をアップさせ、骨を頑丈にするためには、
最も必要なのがケイ素(シリカ)ということになるのです。

なので、骨密度を上げるために一生懸命「牛乳」ばかりを飲んでいる人は、少しシリカも
プラスしてみて下さい。骨だけではなく、肌も髪も爪も健康で美しくなるかも知れません。

では、シリカはどうして摂取するのかというと、これがそれほど難しいものでもなく、シ
リカは酸素に次いで地球上で2番目に多い物質で至る所に存在します。食物なら玄米や小
麦、ゴボウ、海藻類、など意識すればいつでもどこでも摂取できますが、その存在場所が
穀物や野菜の皮の部分などで、一般的には継続して摂取しにくいというのが問題なのです。

しかも、シリカは6時間ぐらいで排出されてしまうと言われていますので、こまめ摂取す
る必要があるのです。そこで、今話題になっているのが「シリカ水」ということで、これ
なら必要なときに手軽に補給できるということから、美容や健康に関するさまざまな方面
で推奨されている訳です。

ただ、いくら体に良いと言っても。そこは常識の範囲で、シリカ濃度にもよりますが1日
に500cc~1L程度にしないと、下痢をしたり、むくみの原因になったりもします。



 

 

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