骨粗しょう症とは骨密度が低下して骨折しやすくなる病気

骨粗しょう症とは骨密度が低下して骨折しやすくなる病気

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   骨密度が低下する原因   

私たちの体を作っている骨の約3割は、1年間で新しい骨と入れ替わっているということ
を知っているでしょうか?骨は一度作られると一生変わらないと思っていた人には意外か
も知れませんが、骨も常に壊されたり作られたりしているのです。

古くなった骨は破骨細胞によって壊され(骨吸収)、そこに骨芽細胞が新しい骨を作りま
す(骨形成)。つまり骨代謝というサイクルで常に新陳代謝が行われているのです。

ところが、何らかの原因でこの骨代謝のバランスが崩れて、骨吸収の活動に骨形成の活動
が追い付かなくなると、骨がスカスカの状態になります。これを骨密度の低下と言います。

             

では、骨代謝のバランスが崩れて骨密度が低下する原因は何かと言うと、偏食やダイエッ
トなどによる栄養不足、運動不足、過度の飲酒・喫煙、加齢、閉経(女性の場合)などが
あります。

これらを見ると、加齢や閉経はどうすることもできないと思われるかも知れませんが、案
外これも何とかなるものなのです。骨の場合の加齢による老化というのは、若い人とは少
し違って、一番の原因はカルシウムを吸収する力が低下することにあります。

そして、もう1つの大きな原因は更年期(閉経)による女性ホルモンの低下です。女性ホ
ルモンの一種「エストロゲン」は骨吸収を抑制する働きをしているのですが、更年期以降
急激に減少するため骨吸収が活発になり、骨形成が追い付かなくなってしまうことで骨密
度が大きく低下してしまいます。

更年期以降の女性に骨密度が低下する病気「骨粗しょう症」が多く発症するのはこのため
で、実際、骨粗しょう症の80%が女性と言われる理由です。

   骨粗しょう症の予防法   

骨密度が低下する原因のなかでも、一般的にどうしようもないと思われているのが加齢と
更年期です。

確かに、加齢とともに内臓の機能も衰えますので、骨密度が低下したからと言って食事の
量を増やしたりしても、胃もたれがしたり、肥満になったりと、別の意味で問題が出てく
ることになりますので、ここは骨の原料であるカルシウムだけを補給する方法を考えます。

             

というと、サプリメントを思い浮かべると思いますが、同じサプリメントでも「天然のカ
ルシウム」と「それを吸着するフルクタン」を理想の形で配合した「いりこ核酸」をおす
すめします。というのは一般的なサプリメントに使われる合成のカルシウムの過剰摂取は
逆に健康リスクを高めるという研究結果が出ているからです。

また、更年期の女性ホルモンを補うのもサプリメントという方法になると思いますが、こ
ちらも大豆イソフラボンでは体内でエクオールを生産する菌を持ち合わせていなければ(
女性の2人に1人が持っていない)無駄ということが分かっていますので、それも一緒に
配合されているサプリメントにして下さい。

そして、あとはウオーキングなど、骨に適度な負荷がかかることをしなければ骨芽細胞の
活性化がすすみません。できるだけ骨に刺激を与えられるように歩くようにしましょう。
特に運動というものでなくても、極力エスカレーターやエレベーターなど、乗り物を利用
するのではなく歩くようにすることです。

あと、骨形成に必要な栄養素としてビタミンDがありますが、こちらは日光に当たるだけ
でも皮膚で作ることができる成分ですので、食事で摂取できなければ日光に当たるように
することで不足するようなことはありません。と言っても、直射日光に当たる必要もあり
ません。木陰で30分ほど過ごせば十分です。

骨も加齢とともに老化することには違いありませんが、それでもその気になれば、自分で
ある程度の骨の健康は維持できるものでもありますので、骨折しないうちに、特に中年以
降の女性の皆さんは早めの対策をして下さい。

いりこ核酸

 

 

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