肩こり解消 - Part 5

肩こり解消一覧

ふわふわする浮動性めまいは首のこりからほぐしてみる

肩こりは僧帽筋がこり固まって、肩・首・背中にこり症状が現れることです。後頭部と背骨をつなぐ後頭下筋群という頭の姿勢を保つ下筋群がこり固まると首こりになります。加齢により背中や首の骨に何らかの変化が起こることで高齢者は首がこりめまいが起こりやすくなります。

自律神経失調症の原因が不明?首こりの解消が効果的かも

首の筋肉にこりが溜まると「首こり」状態になり、ひどくなると自律神経失調症の原因になると考えられています。首のこりを解消することで、低下していた副交感神経の働きが正常にもどり、頭痛、倦怠感、めまい、不眠、動悸、血圧、発汗など不快症状が改善されていると言われています。

肩こりは筋肉疲労による血行不良、解消方法は血流の改善

パソコンなど細かい作業で目が疲れる人は眼精疲労から肩がこる、頭痛がするという症状を訴えますが、これは眼精疲労だから肩がこるのではなく、目が疲れるほど作業に集中した結果、肩の筋肉に負担がかかり血行不良を促進してしまったのです。また過剰なストレスも自律神経を乱し血行不良を引き起こします。

肩こりの原因に鍼が効果的に働くメカニズムとおすすめ度

肩こりの場合は「筋肉疲労」「眼精疲労」「精神疲労」「自律神経」など複数が関係していることが多いのですが、鍼は同時に複数の原因に施術できるのです。鍼で細胞に微細な傷をつけ、人間の自然治癒力がその傷を修復しようとし血液が集結して血流が良くなり筋肉のこりもほぐれるという原理です。

肩がこる、頭が痛い、めまいがする共通の原因と解消法

肩こりが原因で「頭痛」や「めまい」も感じるという話を聞きますが、実は肩こりが頭痛やめまいの原因になることはありません。頭痛やめまいは神経による症状で、神経症状が現れるのは「首のこり」によるところが大きいのです。ある意味「肩こり」と「首こり」の決定的な違いがそれかも知れません。

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