原因不明のめまい・耳鳴りは首のこりに起因することが多い

原因不明のめまい・耳鳴りは首のこりに起因することが多い

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1.首こりの症状とは

めまいや耳鳴りというと、まずは耳鼻科へ行く人が多いと思いますが、そこではメニエー
ル病や突発性難聴といった診断名が付くことが多く、その原因はストレスや過労というこ
とで、実はハッキリしないことが多いのです。

しかるべき治療を受けて回復すれば、それはそれで結果的に間違いではなかったというこ
とになりますが、特に内耳に問題もなく、それでも症状が続くという場合には首のこりを
疑ってみることが1つの改善方法になることがよくあります。

              

一般的には、めまいや耳鳴りと首のこりは結びつきにくいですが、実は首(頚椎)は神経
のスクランブル交差点とも言われていて、さまざまな神経が通っています。なので、首の
こりが悪化して首の筋肉が圧迫されると、目や頭、耳などの働きに作用する神経も圧迫さ
れることになり、ここが不調に陥ることで、頭痛・耳鳴り、めまいといった症状が現れる
ことが少なくありません。

また、首のこりがひどくなると、自律神経にも影響が出て副交感神経の働きが低下するこ
とで、いわゆる自律神経失調症というさまざまな不快な症状も現れてくるようになります。
頭痛、倦怠感、めまい、不眠、動悸、発汗、ドライアイ、イライラなど、すでによくご存
じの症状も首のこりが原因になっていることが多いのです。特に近年は、スマートフォン
の普及により、1日の大半を小さな画面を見ながら生活している人や、デスクワークでパ
ソコンによる仕事が中心の人に起こりやすい症状が、この首こりによるめまいや耳鳴りと
言われているのです。

2.首こりの改善方法

めまいや耳鳴りがひどいと、だれでも耳鼻科へ行きたくなりますし、それは間違いではあ
りませんが、それで症状がすぐになくなるかというとそういうものでもありません。そこ
で、耳鼻科での治療を受けながらでも同時に「首のこりをほぐす」ことも試してみて下さ
い。いずれも耳鼻科の治療の妨げになるようなものでもありません。

まずは、パソコン作業をはじめ日常的な生活でも、姿勢を正して猫背にならないように注
意して下さい。また、不必要なスマートフォンの使用を控え、首をゆっくり回したり、肩
から腕の部分をゆっくり回すことで、筋肉の緊張をほぐし、血流を改善するようにしまし
ょう。

             

たまに、メガネやコンタクトレンズの度数が合っていなかったり、老眼に気が付かず眼精
疲労から首や肩のこりが生じていることもありますので、特に40歳代からは定期的に検
眼を受ける習慣をつけましょう。

私自身も、この10年ばかり、病院へ行くほどのことでもなかったのですが、歩くとめま
いがしたり、耳鳴りがしたりといった不快な症状を経験していました。そこで試しに使っ
てみたのがネックストレッチャーでした。代表的な商品を数点使ってみましたが、私的に
もっとも気に入ったのが天然のそば殻まくらでした。高さ微調整にタオルを巻いて使うと
夏でも冬でも快適に使用できますし、なによりも首の下に当てて5分間ほど寝ころぶだけ
で、首から全身が癒されるような感じです。それほど高価なものでもありませんので、興
味のある人はぜひ試してみて下さい。


 

 

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