肩こりに吐き気までする症状は自律神経の乱れが原因かも

肩こりに吐き気までする症状は自律神経の乱れが原因かも

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1.肩こりと吐き気が起こる原因

肩こりの原因としてよく知られているのが、肩の筋肉疲労や血流障害、眼精疲労、高血圧
などですが、その肩こりも慢性化すると自律神経にも障害が及ぶことがあります。実は、
この自律神経の乱れが、吐き気やめまいの症状を併発させていると言われています。

             

もちろん、他にも筋肉の緊張による神経や血管の圧迫なども同様の症状を引き起こします
が、手のしびれやマヒなどがなく、吐き気をもよおすようなケースでは、自律神経の乱れ
が原因であることが多いと言われているのです。

ただし、吐き気が起こる前に、発熱や強い頭痛、めまいなどの症状があった場合は、すぐ
に病院で診察を受けるようにして下さい。

では、自律神経はどうして乱れるのかと言うと、その要因もいろいろありますが、現代社
会で生活する私たちにもっとも多いのがストレス過多と言われています。つまり、過度の
ストレスが交感神経の働きを強め過ぎてしまうために、副交感神経とのバランスが崩れて
しまうのです。

それがどうして肩こりや吐き気につながるのかと言えば、血流や内臓をコントロールして
いるのが自律神経で、血流が悪くなれば肩がこりますし、内臓(胃腸)の働きが悪くなれ
ば、胃もたれや吐き気の原因になります。そして、意外に知られていませんが、肩と胃の
筋肉はつながっていて胃の筋肉が硬直したり血行不良になってしまうと、肩の筋肉も影響
を受けて、同じような状態になるため、肩こりの原因にもなるのです。これが、肩こりと
吐き気の関係です。二日酔いなどで胃腸が弱っているときに、吐き気と同時に肩のこりも
感じてしまうのはこのためです。

2.肩こりと吐き気を解消する方法

肩こりの原因としては、筋肉疲労や血流障害、眼精疲労、高血圧などがありますが、そこ
に長時間のデスクワークなどによる姿勢の悪さなども加わって、肩の血流が悪くなり、筋
肉が緊張して肩がこります。

なので、肩こり解消には、まずは姿勢を正すこと、肩を温めること、そして、ときどきは
ストレッチなどを行ない、血流の改善を心掛けることです。また、入浴や散歩など、でき
るだけリラックスできる環境を作り、ストレスを溜めないようにすることが大切です。で
きればウォーキングなどを習慣化できれば、かなり良い効果が期待できます。

           

自律神経を整えるには、ストレスの解消と生活習慣を正すことです。特に食事や睡眠の時
間を中心に安定させ、規則正しい生活をすることが大切です。季節の変わり目などは、こ
まめに服装を調整して自律神経の過剰な働きを抑えるといったような、日々の小さなこと
の積み重ねが自律神経を正常に保つことにつながるのです。

日本には、昔から、はらはら薬として300年以上もの歴史をもつ日本最古の伝統的民間
薬「翁丸」というものがあります。内臓不調や自律神経に作用して自己治癒力を高める薬
として現在も重宝されている家伝薬とも言われるものですが、思うように肩こりやストレ
ス解消ができない人には、ぜひ試していただきたいと思います。300年以上も現役とい
うだけでも心強い安心感が得られ、自律神経そのものに働くような気がします。


 

 

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