緊張性頭痛の原因は首のこり!首のこりを解消する方法

緊張性頭痛の原因は首のこり!首のこりを解消する方法

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   緊張性頭痛とは   

頭痛持ちと言われるような一次性頭痛(他の疾患が関係していない頭痛)の約7割が緊張
性頭痛で残りの約3割が片頭痛と言われています。たまに群発性頭痛という頭痛もありま
すが、ほぼ緊張性頭痛と片頭痛と考えても良いのかなと思います。

なかでも多いのが緊張性頭痛で、その症状は「頭が締め付けられるような痛み」が毎日の
ように続きます。このような症状は、首の筋肉がこって(硬くなって)、大後頭神経(頭
痛を引き起こす神経)を圧迫することで生じます。

この種の頭痛で病院へ行っても、鎮痛薬や筋弛緩薬で一時的に、痛みや筋肉のこりを和ら
げて痛みを抑えることはできますが、根本的な解決にはなっていません。そのため、時間
が経つと、また頭痛が起こることになるのです。

           

つまり、緊張性頭痛と診断され、薬を処方されて一時的に症状が軽減しても、やがてまた
頭痛が起こるような場合は、首のこりを解消することを考えてみると良いかも知れません。

もちろん、首がこるにはそれなりの理由がありますので、長時間同じ姿勢で仕事をしてい
たり、首に強い圧力がかかるようなことをしていないかなど、日常の生活スタイルを考え
てみることから始めることです。

また、現状では首のこるような原因が見当たらない場合でも、過去に交通事故や頭部外傷
を受けたことがある人は、いわゆる「むち打ち」のような首のこりが残っていて、それが
首のこりやすい原因になっていることも少なくありません。

特に、近年のスマホやパソコンの普及により、その画面を見ているときのような固定され
たうつむき姿勢は、首に大きな負担となります。特別なことをしていないと思っているよ
うな人でも、知らないうちに首がこっていることが多いのです。

   緊張性頭痛の解消法   

頭皮をさわるだけでも、中心部にピリピリとした痛みを感じるといった経験をしたことが
ありませんか?これは大後頭神経痛と言われるもので、緊張性頭痛の親戚のようなもので
す。原因は首のこりで、大後頭神経を圧迫することで起こっている場合が多いのです。

首のこりを解消するには、まずは「うつむき姿勢」を長時間続けないことです。そして、
首でも肩でも、こっていると言えばマッサージと考える人が多いですが、実は首のこりに
は特別なマッサージはむしろ逆効果になることが多いので、首や肩を中心にしたストレッ
チがおすすめです。

と言っても、それがまた難しいことかも知れませんので、一般的にはラジオ体操が良いと
されています。

             

もちろん、頭痛がひどいときには、鎮痛剤などを一時的に服用するのもありですが、それ
に頼ってしまうのではなく、頭痛が治まっている間に首のこりを解消して、再び頭痛が起
きないようにしなければなりません。

そのためには、スマホなどの長時間使用に注意し、姿勢を正し、ラジオ体操でコリをほぐ
すことです。また、慣れない仕事などに直面しているような時には、ストレスが蓄積して
首のこりにつながることもありますので、適度なストレス解消法も見つけておくと良いか
も知れません。

私も仕事柄、ほぼ1日中パソコンの前に座っていることが多く、首のこりによる症状はよ
く経験してきましたが、首マッサージャーという器具を使い始めてからは、ほとんどの不
快な症状がなくなりました。シンプルな発想のように思えますが、効果は予想外のもので
したので、興味があればぜひ試してみて下さい。


 

 

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