首こりが原因のふわふわめまいを改善するには

首こりが原因のふわふわめまいを改善するには

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   首のこりとめまいの関係   

一般的に、めまいの原因というのは、病院で診察を受けても分かりにくいことが多く、特
に「ふわふわする」タイプのめまいは、ハッキリとした原因が分からないケースがほとん
どです。しかも、近年、パソコンやスマホの普及により、このようなふわふわするめまい
が増えていると言われています。

原因が特定できないものの、実は、ここにヒントがあります。つまり、パソコンやスマホ
の画面を見る機会が増えたことと、ふわふわするめまいが増えていることで、何らかの共
通した原因が存在することになり、それが「首のこり」ということです。

スマホ操作でうつむく姿勢、パソコン操作で猫背になる姿勢、これらはストレートネック
などという言葉もあるくらい、首への負担がかかる姿勢と言われています。このような状
態を長時間続けると、首周りの筋肉が緊張し、筋肉が硬くなり、血流が悪くなります。

             

すると、脳への血流も悪くなり、頭の向きを変えようとしたときにフラッときたり、雲の
上を歩いているようなフワフワ感があったり、地面が揺れているような気がしたり、なか
には天井がグルグル回るように感じたりするだけではなく、頭痛や吐き気をともなうこと
もあります。

症状としては、メニエール病や三半規管に関係する良性発作性頭位めまい症とよく似てい
るため、そのように診断されたりすることが多いですが、その治療で症状が治まらない場
合いは、いつまでも続けていても大きな変化は期待できませんので、一度、首のこりを疑
ってみると良いかも知れません。特に、交通事故や激しいスポーツでムチ打ちを経験した
ことのある人は、めまい症状が強く現れる傾向にあります。

   めまいの原因は首根っこ   

首が原因で起こるめまいを「頚性めまい」と言いますが、頸部(首)を回転させたり、伸
展させたりすることにより生じるめまいのことですが、実は、めまいを訴える患者さんの
約90%の人に首こりの症状があると言われています。

そして、めまいが起こるきっかけのほとんどが、首の動きから始まっていると言われてい
ます。つまり、頭を上げたり、下げたり、後ろを振り返ったり、といった動作から起こる
ことになるのです。

なので、首がこっていると感じたら(感じなくても長時間のスマホやパソコン作業をする
人はこっています)、首の運動(ストレッチなど)でときどきほぐすことが大切です。

代表的な首のストレッチとしては、首をゆっくり真横に倒したり、斜め前に倒したりして
斜角筋という首の両脇にある筋肉をほぐします。また、鎖骨にかかるように手を胸に当て、
顎を突き出すようにして、喉が伸びているような感じで首の前方の筋肉も伸ばします。さ
らに、頚椎の関節に圧をかけながら、ゆっくり首を動かすなど、自分の首のこりが解消さ
れていると感じられるようなストレッチ方法を研究してみましょう。

             

私は、1日の大半をパソコンと向かい合っていますので、やはり肩こりや首のこり、ふわ
ふわめまい、耳鳴りなどが普通に起きていましたが、最近は各種ストレッチをこまめに取
り入れ、寝る前には首ストレッチャーを使うようにしてから、目の疲れや、肩こりは多少
はありますが、さすがに頭痛・めまい・耳鳴りといった症状は、ほとんどなくなりました。
首のストレッチなどは以前からもわりとやっていましたので、首ストレッチャーの導入が
かなり良い効果をもたらしたのかなと自分的には思っています。

それほど高価なものでもありませんので、ふわふわめまいに悩んでいる人は、一度試して
みる価値は十分にあると思います。


 

 

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