一番目と二番目に多い肩こりの原因と解消法!

一番目と二番目に多い肩こりの原因と解消法!

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一番目に多い肩こりの原因

肩こりは誰でも経験したことがあると思いますので、そのときのことを思い出していただ
ければ容易に納得していただけると思います。デスクワークによる長時間作業や満員電車
での長時間移動、車の長距離運転等、すべて長時間にわたり同じ姿勢を保つことによる運
動不足、つまり全身の筋肉を使うことなく一部の筋肉のみを使い続けたことによる筋肉疲
労による肩こりです。

更に女性の場合は、体を締め付ける下着やショルダーバッグなどに加えて、もともと筋肉
が弱い、なで肩、肥満、運動不足など、肩こりを引き起こしやすい原因がとても多く、実
際女性の悩みのNo.1が肩こりということになっています。

また近年では、スマホ操作やパソコンゲームなど、首を一定にした姿勢などが原因で、若
い世代の人にも肩こりが増えていると言われています。

二番目に多い肩こりの原因

今や職場でも家庭でもパソコンを使わずに生活するのが難しいほど普及した感があります
が、当然その分、目を酷使することになり眼精疲労を引き起こすことが原因で肩がこるこ
とになります。

それ以外にも、眼鏡やコンタクトレンズが合ってないとか、LED電球などの光の強さや
空調の効き過ぎによる室内の乾燥なども眼精疲労の原因になっています。

            

というより、ほぼこれらの要因がすべて重なっているのが現代社会ですので、むしろ眼精
疲労が普通という感じすらします。

眼精疲労というのは、目の痛みや目のかすみ、充血、涙がでる、目がしょぼしょぼすると
いったような症状が、休憩や睡眠をとっても解消されない状態のことを言い、休息をとれ
ば解消される「目の疲れ」より症状が重い状態を言います。更に、目以外に現れる症状と
して肩こりや頭痛、めまい、吐き気、胃の痛み、倦怠感などがあります。

ただ、そこまで目が疲れている訳でもないと言う人でも、近視や乱視・老眼が進行すると、
物をきれいに見ようとして水晶体の厚みを調整する筋肉に緊張が続くことや、見たいもの
をしっかり見ようとして顔を近づけたり、目をこらしたりしようとする動きを繰り返すこ
とで、目や肩、首が凝ってしまうことになるのです。

眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っていない、ドライアイなどの場合も、同様のことが
起こって眼精疲労や筋肉疲労の原因となっているのです。

肩こりを解消するためには

肩こりの原因は、肩や首のまわりの筋肉疲労や血行不良です。つまり、肩周辺の筋肉が疲
れで萎縮することで血行不良が起こり、血液の中に疲労物質や老廃物が蓄積した状態です。

なので、血行不良を改善することが肩こりの解消法ということになります。

と言うと、肩をグルグルまわしたり、首を左右に動かしたりする人が多いですが、もちろ
んそれが悪い訳でもありませんが、そもそも長時間労働による肩こりとは、全身の筋肉を
使うことなく一部の筋肉のみを使い続けたことによる筋肉疲労
ということなのです。とす
れば、全身の筋肉を使う運動であるウォーキングやジョギング、ラジオ体操など無理なく
できる全身運動の方が効果的なのです。それは同時にパソコンやスマホから目も解放され
ることになり、眼精疲労の緩和にも役に立ちます。

              

しかし、現実にはそれがなかなかできないから肩が凝るんですよね。(笑)そのような場
合はマッサージや医療機関で治療を行うことになると思いますが、一般的には薬物療法と
いって内服薬、外用薬、注射薬になるのが基本です。その結果をみて神経ブロック療法や
理学療法なども加わりますが、それらに代わるものとして昔から日本で利用されているも
のにお灸があります。これはかなり効果があるようですが、以前は火を使うことから、ど
うしても火傷の跡が残ったりして次第に衰退していったようです。しかし、最近になって
その欠点を改良した火を使わないお灸が密かなブームになっていると言われています。

運動や治療が続かないという人には、とりあえず試してみる価値はあるのかなと思います。


 

 

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