頭痛・肩こり・いびき・腰痛の解消に「まくら」を変えるという対策!

頭痛・肩こり・いびき・腰痛の解消に「まくら」を変えるという対策!

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枕の本来の役割とは

国民病とも言われる頭痛・肩こり・腰痛など日常的に体験する体の不調は、もしかしたら
デスクワークの宿命とあきらめていませんか?でも、案外それらの体の不調には「枕」が
関係していることが多いんです。

1日の3分の1を一緒に過ごす枕を、頭を乗せる道具のように考えている男性や、寝室の
アクセサリーの1つのように考えている女性が意外に多いんですね。もっともそのような
ことを何も考えることもなく、そこに枕があるから頭を乗せて寝ているという人も多いで
すが、肩こりや頭痛・腰痛などの悩みを日常的に抱えている人は、一度「枕」を見直して
みるのがいいかも知れません。

あなたがいつも寝るときに使用している枕は、どういう役割をするためのものであるか知
っているでしょうか?人間が二足歩行するようになって脳が発達すると、その重さを支え
るために、首が前に出てバランスをとっています。具体的に言うと、背骨の首の部分の頚
椎がゆるやかなS字を描くことで頭を支えているのです。

             

つまり、このS字型を維持することが人間の自然の姿であり、睡眠時の眠りの質を高め、
身体の疲労を回復させるための必要条件になるのです。そして、その姿勢を維持するため
の必須アイテムが枕なのです。

もうおわかりですね。枕とは頭を乗せる道具ではなくて、首筋(頚椎)の隙間を埋めて首
を支え、寝姿勢を安定させるためのもの
なのです。

正しく枕を選ぶには

私たちの首の骨(頚椎)は7個の椎骨で構成されていて、起きている間中ずっと重い頭を
支えているためズレを生じやすくなります。このズレを解消するのが睡眠中の正しい姿勢
なのです。ところが、頭を乗せる道具や寝室のアクセサリーの1つとして選んだような枕
では、寝ている間にも更に頚椎に負担がかかっていることが多く、肩こり・頭痛・腰痛な
どの原因になるだけではなく、あごの位置が下がることで気道が狭くなりイビキの原因に
もなってしまうのです。

では、具体的にはどのようなところに注意して枕を選べばいいのかということですが、ま
ずは、首の隙間を埋めて首の骨(頚椎)を支えるような設計になっていることです。次に、
仰向け・横向きどちらの寝方にも対応できること、そして、寝返りに対応できるサイズで
あること
、最後が高さ調整ができることです。

これらの条件に適応しない枕で寝ると、体にさまざまな不調が起こりやすくなります。例
えば、頭痛は硬すぎる枕と低すぎる枕が原因です。枕が頚部を圧迫して交感神経を緊張さ
せることで、脳への血流が悪くなる症状が頭痛です。

枕とは直接関係なさそうですが、人間の背骨は首から腰までなめらかな曲線を描きながら
つながっていて、枕の高さが合っていないと、首に負担がかかり、首の骨から背骨、腰へ
と負担の連鎖が起こるため、腰にも負担がかかってしまうのです。もともと腰に負担のか
かる仕事をしている人や、筋肉の少ない女性は特に注意しなければなりません。

これらの条件をクリアするために見逃してはいけないのが、枕の「高さ」「大きさ」「素
材」「硬さ」ということになります。

         
         

いかがですか?枕に対する考え方が変わりましたか?実は私も枕を変えたことで肩こりの
悩みから解消された一人なのですが、いざ枕を探してみると、驚いたことに枕を売ってい
るはずの寝具屋さんが私の周辺から消えてしまっていました。スーパーやインテリア家具
の販売員では、商品知識はあっても機能的な知識まで持っている人は皆無ということで、
いろいろ探していたところ50歳までプロ野球投手だった中年の星と言われた山本昌さん
も愛用しているという枕にたどり着きました。

特別なファンという訳でもありませんでしたが、40歳過ぎてほとんどの同期の選手が引
退したあとで、ノーヒットノーランを達成したり、200勝を達成したり、結局50歳を
過ぎても現役にこだわる姿を応援していたようなところもあって、引退記念のつもりで買
ってみたのですが、やはり名選手は自身の名前を汚すようなことはしないということがよ
く分かりました。商品もアフターサービスも素晴らしいの一言です。

近所で納得できる枕が見つからない人にはイチオシの首・肩対策まくらとしておきます。



 

 

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