慢性的な肩こりの解消方法はツボをまったり温めてみる

慢性的な肩こりの解消方法はツボをまったり温めてみる

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   肩こりの主な原因   

肩がこる主な原因は、同じ姿勢・眼精疲労・運動不足・ストレスと言われていますので、
パソコンを使ってのデスクワークや長時間のスマホ操作などは、その代表的な肩こりの原
因ということになります。

パソコンやスマホを長時間使用していると、肩や首に負担がかかり、筋肉が緊張状態にな
って血管を圧迫することになり、首から肩の血流が悪くなります。また、細かい文字や光
源は、目やその周辺の筋肉を緊張させる上に、まばたきの回数も減ることで、ドライアイ
になりやすく、眼精疲労を起こしやすくなりますので、それも肩こりの原因になります。

             

慢性的な肩こり状態にある人は、すでにこのようなことはご存知だろうと思いますし、そ
の改善方法は、目を休めるとか運動をするといったことなども十分理解できていることと
思います。しかし、それでも肩こりの悩みはなかなか解消されていないのもまた事実です。

実際に私もその1人ですが、仕事は嫌でも毎日こなさなければなりませんので、好むと好
まざるにかかわらずやり続けます。で、「運動は明日でもいいか」ということで先延ばし
になります。実は、慢性的な肩こりに悩むひとは、そのようなことの繰り返しなんですね。

それが難しければ、ときどき仕事の手を休めて、室内でストレッチや筋肉をほぐす運動を
しましょうということになるのですが、案外それも、理想と現実の差は大きいですね。

ただ、出来るか出来ないかは別にして、肩周辺の「血流を良くする」ことが肩こりの解消
に効果的であることは誰もが認めるところだと思います。そこで、どうすればいいかとい
うのが、今回のテーマです。

   肩の血流改善方法   

運動がなかなかできない人が、肩周辺の血流を改善する方法としては、温めるという方法
があることをご存知の人は多いですよね。しかし、肩こりに関係する筋肉を温めているか
どうかで、その効果はまるで違います、というより、逆効果になることすらあります。

では、その肩こりに関係している筋肉はどこかというと、肩や背中から首の後ろにかけて
存在している「僧帽筋」という筋肉です。鍼灸院的に言えば「大椎(だいつい)」という
ツボになります。肩周辺の血流を良くるには、ここを温める必要があるのです。

             

温める方法としては、入浴が最もポピュラーな方法ですが、毎日、何回も、頻繁に入浴で
きる人なら慢性的な肩こりで悩むこともありませんね。そこで、それ以外の人はどうすれ
ばいいのかということですが、私のおすすめは「蒸気温熱シート」です。数ある肩こり解
消グッズのなかでも患部を温めるという点では最強です。

ただ、毎日使うものなので、お値段的にもう少し安いものをという向きには、カイロを入
れてツボを温めるというネックウオーマーがおすすめです。ぜひ一度試してみて下さい。

もちろん、軽い運動や仕事中のストレッチなども、可能なら実践すればより効果的です。

ときどき、肩こりというより、首筋や筋肉を痛めていることで、肩こりと良く似た症状が
ありますが、この場合は温めると、むしろ逆に症状を悪化させてしまいますので、ここで
紹介している肩こり解消法は、慢性的な肩こりで悩んでいる人のためのものです。


 

 

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