自律神経失調症の代表的な症状が「めまい」って知ってますか?
自律神経もめまいも誰でも知っている言葉ですが、自律神経の代表的な症状に「めまい」があるということは案外知られていません。
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自律神経もめまいも誰でも知っている言葉ですが、自律神経の代表的な症状に「めまい」があるということは案外知られていません。
70歳頃から自覚することが多くなるとされる症状に「めまいやふらつき」があります。なかでも、ふわふわ体が浮くような感じの浮遊性めまいが多いと言われています。
めまいや耳鳴りがひどいと、だれでも耳鼻科へ行きたくなりますし、それは間違いではありませんが、首のこりをほぐすことも試してみて下さい。
ふらつくという症状は、頭を上下左右に動かしたときなどに、フワフワしたりゆるやかに回転したりするような状態のことを言います。
低血圧とは、一般的に最高血圧が100mmHg以下の場合とされていますが、疲れていたり、耳鳴り、肩こりなどの症状が現れているときには、それ以下のこともあります。
めまいの原因は、耳・目・脳にあるというのが一般的な考え方で、実際その方面で治療を受けている人は多いかも知れませんが、実は、そのめまいは「首のこり」が原因である場合が多いのです。
自律神経は、自分の意志とは関係なく体の働きをコントロールする神経で、交感神経と副交感神経という正反対の働きをする神経により、心臓や血流、消化器官などの動きを調整して健康を保っています。この自律神経の乱れが耳鳴りやめまいの原因と言われています。
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