知れば知るほど怖くなる血糖値が下がらないという意味!

知れば知るほど怖くなる血糖値が下がらないという意味!

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1.血糖値は症状が出たら致命的

炭水化物は3大栄養素の1つなので、これを外すことも危険ですが、
健康診断などで「血糖値」が高めと診断されたら、まずは炭水化物
の摂取量を見直さなければなりません。

ご飯やパン、麺類、菓子など、あらゆる食品に使われている炭水化
物が、実は最も注意しなければならない糖質なのです。

もちろん、砂糖そのものも「糖」ですが、茶碗に1杯分の砂糖を食
べる人はあまりいません。糖で気を付けなければならないのは、ビ
ールやワイン、ケーキ、缶ジュースなどの隠れた糖分です。

  

同じように、パンやご飯、麺類、菓子類なら簡単に炭水化物を大量
に摂取してしまうところに注意しなければならないのです。

炭水化物は、体内でブドウ糖になり、血液によって全身の細胞に送
られ、私達が活動するエネルギーとして利用されますが、使い切れ
なかったブドウ糖は、インスリンによって脂肪組織や筋肉に備蓄さ
れ、非常用のエネルギー源となります。

しかし、近代化された生活環境下では、非常時という備蓄エネルギ
ーを利用する機会がほとんどないだけではなく、飽食の時代と言わ
れるように、手を伸ばせばいつでも簡単に食べ物が手に入ります。

結果、メタボタイプの人が多くなるのですが、人類はこれまで現代
のように食べ物に恵まれた時期はほとんどなく、エネルギーが過剰
になることもなかったため、それを処理する手段がインスリンだけ
で、そのインスリンも絶対量が決まっているとも言われています。

      

つまり、炭水化物を中心に糖質を大量摂取し続けると、インスリン
は早めに枯渇してしまうということになります。

その上に、現代のような医学の進歩もあり長寿社会という組合せで、
糖尿病は誰にでも発症リスクがあるということです。

しかも、インスリンの効果が減少し、血液中の糖分が増え(血糖値
が上昇)ても、ほとんど何の変化も感じないところが問題で、砂糖
水が血管を流れている状態でも気が付かないのです。

しかし、ドロドロの砂糖水化した血液は、やがて血管を詰まらせて
行きます。特に、目や腎臓などの細い血管は詰まるのも早く、網膜
症や腎症が起こります。末梢神経に影響すれば感覚がなくなり、足
などの小さな傷から壊疽したり、太い血管が詰まると動脈硬化の原
因になり、進行すると、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞といった命にか
かわる病気のリスクが高くなります。

ここに、高血圧症や脂質異常症が加わると、そのリスクは更に高く
なるのですが、実は高血糖が続くと、大抵は高血圧になっています。



現在、日本人の糖尿病患者1000万人、予備軍1000万人とも
言われていますので、高血糖値の人が一家に1人いても不思議では
ありません。

2.健康を考えれば血糖値に注意

日本では、なぜか血糖値より血圧を重要視する傾向がありますが、
実は、「血糖値は100でアウト」「血圧は200でもセーフ」と
いう面白い話もあるのです。

実際、血圧130で高血圧症なんていうのは日本ぐらいですし、欧
米では、血圧を下げる薬なんて、ほとんど処方されることもありま
せん。むしろ降圧剤を飲んでいる人の方が高血圧による重病を発症
する割合が多いとも言われています。

一方で、日本は血糖値には意外に無関心な人が多いのですが、欧米
では逆で、血糖値にはかなり反応します。

     

なので、血糖値測定器具なども日本より7~8割も安く、保険証な
ど不要で手に入ります。

それほど、血糖値の怖さを知っているということになりますが、日
本では、どこか一種のダイエット感覚で血糖値を見ているようなと
ころがあります。

これはとても危険です。

糖尿病と聞けば、自分はコーヒーはブラックしか飲まないから心配
ない、などと言っている人ほど注意が必要です。

しかし、糖尿病というのは突発的に起こるタイプのものでもありま
せんので、まずは健康診断の結果をしっかり確認して、上昇傾向に
あるようなら、そこで真剣に対策を立てなければ、次回の検診では
ほとんどが「糖尿病」と言われます。

    

まだ数字上には出ていなくても、ご飯やパン、麺類、ビールなどが
好きな人は、せめて血糖値の上昇を予防することをおすすめします。

もう血糖値が上昇傾向の人にも人気があるのが、SBIグループが
販売する機能性表示食品「糖ダウン」です。

自分も何かやらなければと思われた人には「おすすめ」ですよ。

     アラプラス糖ダウン

 

 

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