痩せたいなら糖尿病食に学べ!

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1.糖尿病とダイエットの関係

炭水化物などの糖質を摂取することで血液中の血糖値が上昇するの
ですが、すぐにインスリンが分泌されることで、適正な数値に戻り
ます。

しかし、何らかの事情で、このインスリンが効果を発揮できなくな
ると、血中にブドウ糖が含まれたままの状態、つまり砂糖水のよう
な血液がドロドロと流れることになります。

これがいわゆる糖尿病という生活習慣病の1つですが、普通にイン
スリンが働いている場合は、このブドウ糖はすぐにインスリンによ
って処理され、脂肪として体に蓄えられることになるのです。

   

お解りでしょうか?

体の機能が正常に作用している場合は、このようにして糖質が脂肪
となって蓄えられるのですが、糖尿病になると、インスリンの働き
が悪いため、血液はつねにドロドロとした状態が続き、その結果が
毛細血管が詰まる、血栓ができるなどの原因で起こる、失明、手足
の切断、脳梗塞、心臓病といった重篤な状態になるリスクが高くな
るのです。

そこで、糖尿病になった人は、その血糖値を下げる努力をすること
になる訳ですが、その第一段階が炭水化物(糖質)を減らす食生活
ということになります。

つまり、血糖値を上げない食生活ということです。

血糖値を上げなければインスリンが不要で、インスリンが分泌され
なければ脂肪も蓄積されないということになるのです。

もちろん、糖尿病の人は、インスリンそのものが働かないので、血
糖値管理は死活問題で、徹底して糖質制限食を実践しなければなり
ませんが、ダイエット目的なら、そこまで徹底する必要もなく、糖
尿病食メニューの半分程度を実行するだけでも、かなりの効果が現
れてきます。

2.糖尿病食とは

まず、血糖値を上げないことが大前提になりますが、実は血糖値を
上げるのは糖質だけなのです。

糖質というと、砂糖やケーキなど甘いものだけを想像すると思いま
すが、甘いものはもちろんですが、普段の私達の主食としているも
の、ご飯、パン、麺類などの炭水化物もすべて糖質なのです。



一見、糖とは関係なさそうなビールや果物でさえ、かなりの糖質が
含まれており、肉や魚介類、きのこ、野菜、海藻類、豆類といった
食物が糖質とあまり関係ない食材になります。

それでも、調味料などによる過度な味付けも糖質を摂取してしまう
原因になりますので注意しなければなりません。

とは、言っても、ダイエットが目的の場合は、糖尿病とは根本的に
違うので、そこまで厳しく制限する必要もありませんが、それでも
いちいち糖質を見極めながらの食生活は苦痛という人には別の方法
もあります。

実は、私も糖質制限ではどうしても必要以上に糖質を摂取してしま
うことが多く、しかもその制限食のストレスからか、余計に一食に
集中して食べ過ぎたりして、うまく行きませんでした。

そこで、糖尿病の人も食べているという「えん麦」を見つけました。

     

食後の血糖値の上昇を示すGI値も50と低いので、インスリンの
分泌も抑制され、主要成分のβグルカンは摂取後約8倍に膨張して
空腹感を抑えてくれるので食べ過ぎることもなく、澱んだ消化管や
腸内細菌を活性化して食生活環境を改善してくれるという水溶性食
物繊維で、いろいろな飲み物に混ぜるだけという手軽さもあり、私
自身大成功しました。

えん麦はもともと糖質も少ないので、家族に糖尿病と診断された人
がいれば、逆に糖尿病食の1つに取り入れてみることも有りなのか
なと思います。

▼「えん麦のちから」購入公式サイト▼


 

 

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