１．「生姜」のパワー
冷えは「血の巡り」が悪いからと言われているのは、冷えに悩む人
なら誰でも知っていることですが、その改善方法はと言えば、どう
も決め手に欠けるようなものが多くありませんか？
例えば、ゴースト化した末端の毛細血管まで血液が流れないとか、
中高年なら納得ですが、若くて「冷え」に悩む人にはイマイチ説得
力のない話ではないでしょうか。
血行が悪くなるというのは、本来人間の体が冷えると、体温を維持
するために全身の血管がギュッと縮んで対応しようとするのです。
その結果、血流が悪くなり、冷えをはじめとするさまざまなトラブ
ルの原因となってしまうのです。
なので、その解決策、つまり冷えの改善方法は「体温の回復力」に
かかっているとも言えます。
そして、その理論も古くから言われていることで、いくつかの対策
も考えられていて、「生姜」というのがその代表と言えるかも知れ
ません。
事実、生姜に含まれる「ジンゲロール」は、手足の表面を一時的に
温める作用があります。しかし、生姜の効いた物を食べたとき、汗
をかいた経験はありませんか？
そうなんです。実はこのジンゲロールは体の表面を一時的に温め、
ますが、実は発汗を促し、体を冷やす働きをするのです。
では、「冷えに生姜」はウソなのかというと、同じ生姜でも加熱し
た生姜に含まれる「ショウガオール」という成分を摂取したときに
体の芯まで温まるというのが本当の話なのです。
温まるからと生の生姜をすりおろして食べても、温まるどころか、
効果は逆なのですよ。（笑）
２．「みかん」のパワー
古くから体を温める成分として有名な生姜に対して、最近、その温
め効果で注目されているのがミカンです。
ミカンなら、これも古くから有名と思われる人も多いかも知れませ
んが、それはミカンの皮を風呂に浮かべたりするレベルの話だと思
います。
いずれにしても寒さ対策の１つとして古くから利用されているとい
うことは、何らかの効果はあるものと考えられますが、それはむし
ろ、ミカンに含まれるビタミンの効果を期待したもののような気が
します。
ところが、誰もが知っている「江崎グリコ」が２０年の歳月をかけ
て研究したミカンの成分は、どちらかと言えば、ミカンの捨てられ
ていた部分の「袋」や「白いスジ」でした。
ヘスぺリジンという溶けにくく、吸収されにくい成分をグリコの研
究で吸収力に富む「糖転移ヘスぺリジン」として登場することにな
ったのです。
更に、このヘスぺリジンを微粒子化して吸収力を早めた「ナノヘス
ぺレチン」という成分も開発されました。
いずれも、血管を拡張させて血流をよくし、体を温める作用がある
のですが、「糖転移ヘスぺリジン」は体内をゆっくり循環して、そ
のピークを迎えるのが８時間後、一方で「ナノヘスぺレチン」は、
摂取後１時間でピークを迎えるという即効性のある成分です。
この２つを同時に摂取すれば、寒さで縮んだ血管を「素早く回復」
「じっくり持続」させることになる訳ですよね。
それを可能にしたのが江崎グリコが開発した「αGヘスペリジン」
というサプリメントです。
長年冷えに悩んでこられた人なら、今すぐにでも跳び付きたくなる
ようなお話しですよね。
どうぞ、こちらから今すぐ跳び付いて下さい。（笑）
