１．蓄膿症の原因

体に抵抗力がなくなっていると、風邪やカビ、虫歯などの菌が鼻の
粘膜に感染して副鼻腔に膿や菌がたまりやすくなり、炎症を起こす
急性鼻炎が慢性化した「慢性副鼻腔炎」のことを蓄膿症といいます。
 
鼻の粘膜が腫れることで、鼻がつまり、鼻をかんでもドロッとした
黄色い鼻水でスッキリせず、口呼吸することで不快な膿のニオイが
口臭の原因にもなります。
 
ひどくなれば、頭がボーっとしたり、疲れやすくなったり、集中力
が低下したり、日常生活のさまざまな場面で支障をきたすことにも
なりかねません。
 

 
なので、蓄膿症はできるだけ早目の対策が効果的なのです。
 

勘違いしやすい症状に、アレルギー性鼻炎というのがありますが、
こちらは鼻水がサラッとしているので、蓄膿症とはハッキリとした
違いがあります。
 
しかし、最近は生活環境の変化で、蓄膿症とアレルギー性鼻炎が合
併するケースも増えていると言われていますので、いずれにしても、
普段と鼻の調子が違うと感じたら、すぐに対策を講じることが大切
です。
 

２．日本茶が効果的な理由

蓄膿症というと、すぐに耳鼻科という人も多いですが、蓄膿症で死
んだという話も聞かないし、抗生物質はちょっと、という人も少な
くありません。
 
しかし、一番ダメなのは何もしないことです。
 
そこで、とりあえず手軽に始められる蓄膿症・アレルギー鼻炎対策
に「緑茶を飲む」という方法があります。
 

 
緑茶にはカテキンが含まれていて抗菌作用があることは知られてい
ますが、鼻炎の症状も緩和させ、免疫力を高める働きもあります。
 
とは言っても、それは予防としての話で、すでに蓄膿症やアレルギ
ー性鼻炎を発症してしまっている人には、それだけでは少し不足し
ているものがあります。
 
それは、「膿を取り除く」ことです。
 
同じお茶の仲間ですが、「なたまめ茶」や「どくだみ茶」などがそ
の役目を果たすと言われていますが、この種の横綱は何と言っても
漢方の上薬と古くから定評のある「田七人参」です。
 
主成分のサポニンが体質を根本から改善する働きがあり、アレルギ
ー症状の改善薬とも言われるほど効果が高く、テレビや新聞でも何
度も取り上げられ、あの人気漫画「おいしんぼ」にも掲載された程
なんです。
 

 
そのような特性に着目した静岡の茶農園の若い７代目園主が、お茶
でありながら、「鼻炎や蓄膿症、アトピーなどのアレルギー対策製
品」として発売した商品があります。
 

完全無農薬で育てた有機ＪＡＳの「お茶」と「田七人参」から生ま
れた蓄膿症やアレルギー体質改善のための「お茶」です。
 
普通にお茶として飲むだけで、自然と蓄膿症や体質の改善につなが
るということで、特に抗生物質は好ましくないと考えるお母さんが、
子供に飲ませて自然治癒したという多くの報告もあるようです。
 
もちろん、このお茶「白井田七。茶」には年齢制限はありません。
 
どちらにしても、毎日お茶を飲むなら、少し銘柄を変えてみる程度
の軽い気持ちで始めてみてもいいのではないかと思いますよ！