１．心もメンテ次第

良いことがあると嬉しい気分になり、嫌なことがあれば気分は沈む
というのは、特に不思議なことでもなく、そのときどきに気分は変
化しながら私達は日々の生活をしています。
 
ところが、ときどきそのようなこととは関係なく、沈んだ気持ちか
ら抜け出せなかったり、自分をコントロールできないほどハイテン
ションになることがあり、普通に生活している人との間に違和感を
感じるようなことがあります。
 
こういう状態が一定期間以上続くと、「気分障害」という病気を疑
ってみる必要があります。
 
　　　　
 
つまり、このような症状が見られたら、早めに心のケアをすること
で、元通りに回復できるまでの時間も短くて済むのです。
 
もちろん、自分でも漠然とその症状を感じることができますので、
次のような症状を感じたら、まずは心のメンテナンスをしましょう。

・１日中、暗く悲しい気分が続く
・これまで興味があったことに楽しさを見出せない
・食欲がない、または食べ過ぎる
・不眠・過眠が続く
・イライラして短気になる
・やる気が起こらない、元気がない
・集中力や決断力に欠けるようになった
・自信が持てず、将来に希望も持てない

いかがでしょうか？
 
意外に思われるかも知れませんが、実はこのような症状と病気の差
は、とても少なく、逆に言えば誰にでも起こり得るということなの
です。
 
なので、自分はおかしいと考えるより、ちょっとメンテが必要かも
と考えるだけでも、症状はかなり変化することもあります。
 
　　　　
 
実際、このような症状では、病院へ行ったとしても、メンタル的な
カウンセリングと精神安定剤のようなものを処方されるだけのこと
が多いのです。
 
それよりも、自分で「心のケア」をしてみよう、という明るい気持
ちになることが最も大切なことなのです。
 

２．心のメンテとは

気分が沈むのは心の問題と考える人が多いのですが、他に原因があ
ることが多いのです。
 
例えば、体のどこかが痛む場合、それが頭痛や関節痛など、すぐに
それとわかる場合は、少しぐらい激しい痛みでも、特に心が病むと
いうことはありませんが、病院へ行っても、人に聞いても原因が不
明で、それでも間違いなく体調がすぐれないというような場合は、
実際の痛み以上に精神的に痛みがあるのです。
 
つまり、人間の気分というのは、「思考」「肉体」「体内環境」で
成り立っており、その中でも「思考」が大きく作用しているのです。
 
そこで、「心のケア」と称するものでは「思考」に働くセロトニン
をサプリメントなどとして販売しているのですが、これでは思考が
安定しても、今度は他の要因に引っ張られて不安定状態が続くこと
になります。
 

 
そこで、思考・肉体・体内環境を同時にケアして、３つのバランス
を整えることが気持ちを安定させるために必要なことなのです。
 
私も最近知ったのですが、和漢薬の会社の専門医療チームが一丸と
なって本物品質のサプリメントを開発しています。
 
病院で一般的なカウンセリングを受けて、精神安定剤をもらうのも
悪くはありませんが、前向き思考を習慣にする意味でも、私は３つ
のバランス整えるという、新しい処方による「心のメンテナンス」
をおすすめしたいと思います。