シミ対策は紫外線だけ?原因はストレスや食生活にも

シミ対策は紫外線だけ?原因はストレスや食生活にも

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.知られていないシミの原因

シミと言えば紫外線ということは、ほぼ誰でも知っている大きな原因ですが、これは日光
性黒子と呼ばれるもので、紫外線を蓄積することで出来るシミのことです。もちろん対策
は、日焼け止めクリームや日傘などで紫外線を防ぐことですが、それ以外にも、偏った食
生活や生活習慣、ストレスなどもシミの原因になるのです。

偏った食事は、栄養が不足してホルモンのバランスに影響を与えますので、シミができや
すくなります。特に、妊娠・出産の時期や更年期などのホルモンバランスが乱れやすい時
期には、肝斑というシミが発生しやすくなることでも知られています。

ストレスも自律神経を乱すことから、ホルモンバランスを崩す原因になりますし、睡眠不
足や飲酒・喫煙などの生活習慣は、肌の健康に影響を与え、肌トラブルを引き起こすこと
になります。その肌のダメージがシミにつながることもよくあるのです。

             

なかでも、シミができやすいのは、食事などで刺激を受けやすい「唇」、アイメイクやク
レンジングなどで摩擦刺激を受けやすい「目尻」、紫外線を受けやすい「おでこ」などは
シミができやすい部位として知られています。

ホルモンバランスが原因の肝斑は、ある程度の年齢からは薄くなってきますが、逆に、紫
外線の蓄積によるシミは、加齢とともに、濃くなったり、大きくなったりしてきます。老
人性色素班と言われる所以ですが、中高年者を悩ませる一番のシミがこれです。

その直接の原因が紫外線ということで、紫外線対策がシミ対策の中心とされているのです
が、間接的には肌のターンオーバーのサイクルの乱れなど、肌の総合力にかかっています。

2.正しくシミを予防する方法

シミを新しく生み出さないように注意するのはもちろんですが、今あるシミも、何もしな
ければ濃くなってしまうことがよくあります。

そこで、まず大切なことは、一年中、紫外線対策をすることです。春から夏にかけては、
紫外線が強いと誰でも感じますので、その対策もしっかりする人が多いですが、紫外線は
基本的に一年中降り注いでいます。なので、夏ほどでなくても、適当に日焼け止めクリー
ムなどを使った対策が必要です。

             

また、肌の乾燥はバリア機能を低下させる原因になりますので、保湿にも十分注意するこ
とを心掛けましょう。同時に、ビタミンCやビタミンEなど、抗酸化作用、血流促進作用
のある成分を積極的に摂り、内部からも肌の健康を考えることです。

そして、ストレスやタバコ、睡眠不足、暴飲暴食など、活性酸素を増やしたり、ホルモン
バランスを崩すような原因になることは極力控えるようにします。

全部は無理という人には、シミ対策に必要な成分がバランス良く配合された医薬品などを
利用するという方法もありますので上手に活用することを考えましょう。

もうすでに、できたシミで悩んでいるという人も、あきらめないで、シミに実感力の高い
成分として評判のハイドロキノン配合クリームなどを試してみて下さい。

ただし、いずれの場合も、それだけで良いというものではなく、あくまでもシミ予防・対
策をサポートするために活用するということを忘れないようにして下さい。基本は、紫外
線対策をはじめ、ストレスを溜めない、バランスのとれた食事、睡眠・喫煙・過剰飲酒な
ど生活習慣を見なおすといったところにあります。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク