がんこな肩こりを解消するには首のこりをほぐしてみる

がんこな肩こりを解消するには首のこりをほぐしてみる

《本ページはプロモーションが含まれています》

1.肩がこる原因

日常生活で自覚する症状の女性1位、男性2位が肩こりと言われていますので、日本人の
大半が肩こりを経験していることになります。特に、中高年以降は骨も筋肉も衰えてくる
ため、単純に肩がこるといった症状だけではなく、痛みや倦怠感となってしまうこともよ
くあります。

重さが5~6キロもある頭を支えているだけでも肩や首の負担は大きい上に、デスクワー
クによる同じ姿勢、目の疲れ、運動不足、ストレスといった条件が重なる現代社会に生き
る人は、肩がこって当たり前という環境にあり、それがそのまま日常生活で自覚する症状
の1位、2位ということになっています。

             

肩こりとは、首のうしろから、肩・背中にかけて広がる筋肉にこわばりや痛みが生じる症
状のことを言います。そのような状態になるときは、肩の血流が悪くなっているときで、
その血行不良の原因になるのが日々の姿勢、ストレス、冷えなどですが、その血流をコン
トロールしているのが自律神経です。

つまり悪い姿勢を長時間続けることや、運動不足、ストレスなどが続くと自律神経が乱れ、
血流が悪くなって、肩の筋肉や関節がこり固まってしまった状態が肩こりなのです。

肩のこりはマッサージという話もよく聞きますが、それで解消すれば問題ありませんが、
大抵の場合、すぐにまた肩がこるという状態になります。それは単に筋肉疲労で肩がこっ
ているだけではなく、ストレスなども複合的に重なって自律神経が乱れた結果の症状とい
うことですので、自律神経を整えるようにすることが必要なのです。

2.肩こり解消法

マッサージや湿布で肩こりが治らないという人は、肩から離れて自律神経に目を向けてみ
ましょう。もちろん、自律神経は目に見えるものではありませんし、その守備範囲も内臓
の働きや血管血流など、ほとんど普段は意識していないところで活躍しています。

そこで、その手がかりになるのが耳と舌です。耳の外側は交感神経、内側は副交感神経の
管轄になっていて、自律神経のバランスが崩れている人は耳が硬い傾向にあります。なの
で、耳を手で折りたたむようにしたときの弾力性を見てみましょう。硬かったり、痛みを
感じるようなら自律神経は乱れている可能性が高いと思われます。肩こりや内臓の不調改
善に耳のツボを刺激するのはそのためです。

もう1つ、舌を出したとき同じ形をつくっていることができず、震えているようなときも
自律神経が乱れているときの症状です。舌に歯型がついているようなら、かなりその可能
性があります。

             

自律神経を整えるには、肩こりの原因になっているような悪い姿勢やストレス、運動不足
などを改善して、健康的な生活をすることですが、なかなか思うようにはならない人の方
が多いかもしれません。そこで、まずは姿勢(特にデスクワーク中)を正すこと、ときど
きストレッチや体操をしたり、肩を冷やさないようにしたり、できるだけ動く(乗り物よ
り歩くなど)ことを心掛けましょう。

そして、自律神経の乱れには首のこりを解消するのもおすすめの方法です。それは、首は
自律神経が集中している場所で、ここをほぐすことが自律神経の乱れを治す効果的な方法
だからです。逆に言えば、首をこらせないようにすることが自律神経を正常に保つ秘訣で
もあるのです。

首のこりを解消する方法としては、私が重宝しているのが首マッサージ枕です。余裕があ
る人にはおすすめです。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク