肩がこる小さな理由と改善するちょっとした工夫!

肩がこる小さな理由と改善するちょっとした工夫!

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肩がこる理由とは

女性の約8割が肩こりに悩んでいるというデータがあり、こうなるともう肩が
こっていない人を探す方が難しいほどで、肩こりに悩む当の本人も慢性化で、
肩がこっているのかどうかも分からないほどいつも肩がこっているというのは
どうしたことでしょう。

肩がこる女性によくある特徴は、猫背で冷え症ということなのだそうですが、
要は背中の筋肉が弱く、あまり活動的でないということなんですね。

        

そこへ、最近はスマホを見続けることにより、首も肩も筋肉が張って血流が悪
くなったり、リュックを背負うことで肩の筋肉が硬くなり血流が悪化したりと、
確かに日常生活を見ているだけでも肩がこらない方が不思議と思えるほどです。

人間の肩には重い頭と腕を支える役割があり、そのために首と肩の周辺には多
くの筋肉があります。そしてこれらの筋肉は頭と腕を支えるだけでも緊張して
いる状態で、それ以上に筋肉に負担のかかるようなことが付加されると、筋肉
は疲れて疲労物質が多くたまり硬くなってしまいます。

すると、血管が圧迫されて血流が悪くなり、十分な酸素や栄養素が供給されな
くなるため、さらに筋肉に疲労がたまって硬くなるというのが肩こりの基本的
な症状の現れ方になります。

そして、40歳ころからは、ここに「頸部脊椎症」という新たな肩こりの要因
も加わることになりますので、20代、30代で肩こりがひどいという人は、
できるだけ肩こりを解消するようにしなければ、どんどん悪化していくことに
なってしまいます。

       

頸部脊椎症というのは、背骨の間にある「椎間板」が骨と骨の衝撃をやわらげ
るクッションの役割を果たしているのですが、加齢とともにつぶれて硬くなっ
てしまうことで起きる症状です。

このようなさまざまな症状が重なると、50歳前後には「五十肩」と言われる
ような、肩関節をとりまく腱の組織が老化して炎症を起こす辛い症状も待って
いることになります。

肩こりを予防するには

肩こりは、日頃の何気ない生活スタイルが原因になっていることが多いので、
そのまま何事もなく過ごすのではなく、ささやかな変化を持たせることで肩こ
りはグンと改善されるのです。

例えば、デスクワークで長時間同じ姿勢をとり続けている人は、1~2時間に
一度くらいは背筋を伸ばしたり、肩を回したりして血のめぐりを良くします。

             

また、イスと机のバランスが悪い場合は、座布団やクッションで調整するとか、
冷房の風向を変えてみるとか、カバンをときどき別の肩にかけてみるといった
ふうに特別なことをしなくても、意外に効果のある肩こり改善法があるのです。

つまり、いつも同じ姿勢で同じ筋肉に負担をかけないようにして、筋肉の緊張
や疲労をできるだけ少なくすることです。

そして、貧血、低血圧、高血圧などの症状も肩こりの原因になりますので、健
康のためにも生活習慣を改善するようにしましょう。

その他、視力と合わないメガネ、噛み合わせの悪い歯(虫歯などで片方でしか
噛むことができないとか)、ストレス、イライラ、不安なども肩こりを誘発す
る原因になっています。

また、肩こりそのものがストレスで肩こりの原因になっているという人も少な
くないと言われていますが、そのような場合は、まず整体やマッサージで、と
りあえずひどい肩こりをリセットして、それから予防するのがおすすめです。

         

女性で整体やマッサージはちょっとと思う人は、自宅でできる日本古来のお灸
という方法もあります。昔と違って火を使わないので、火傷跡が残ることもな
く、それでも効果は古くから折り紙つきですので、笑い話のつもりで体験して
みて下さい。笑いが止まらなくなるかも知れませんよ。(笑)
◆肩こりの強い味方◆

 

 

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