病院へ行く必要があるシミとセルフでも何とかなるシミの違い!

病院へ行く必要があるシミとセルフでも何とかなるシミの違い!

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赤いシミと茶色いシミ

加齢とともにシミが増えるというのは、ある程度は仕方ないことですが、シミ
ができたからと言って、すぐに皮膚科へ行く人はあまりいません。

しかし、「日光角化症」という湿疹のようでもあり、特に痛くもかゆくもない
赤いシミができた場合は、皮膚科で診察してもらうのが無難です。

もともとシミは痛くもかゆくもないので、色が赤いだけかと思っていると大き
なまちがいで、日光角化症とは紫外線ダメージが蓄積して起こる日焼けが原因
の「ガン」に発展する可能性のあるシミで、紫外線によって細胞がガン化する
際に発生する炎症がシミのように見えているのです。放置すれば転移性のある
ガンリスクを持っているので、できるだけ早く治療する必要があります。

          

日光角化症になりやすい人は、日焼けしても赤くなるが黒くなりにくい体質で
ある人や、仕事などで長時間日光に当たっている人に多いと言われていますの
で、赤いシミが半年以上続く場合は皮膚科を受診することをおすすめします。

次に、加齢とともに増える「老人性色素班」と言われるシミですが、これまで
の人生で蓄積されてきた日焼けが年齢による肌の変化で起こる1つの現象です。
なので、短期間で消し去ることは難しいですが、入念な日焼け対策や化粧品な
どを使って、それ以上悪化させたり、それ以上新しいシミを増やさないように
することで、それほど目立たなくなったり、無色化させることは可能です。

つまり、「赤いシミが6ヶ月続けは皮膚科へ」「茶色いシミはセルフで長期戦」
というのが基本的な考え方です。

茶色いシミのセルフケア

茶色いシミは、紫外線に当たるとメラニンが作られ、ターンオーバーの乱れな
どにより色素が沈着したものであることはもうご存知ですよね。

しかし、それ以外にも無視できないのが「肌の摩擦による炎症」が原因のメラ
ニンの生成なんです。

          

洗顔や化粧の仕方、顔を触る癖、など無意識に摩擦を加えていることが多く、
そのような摩擦による炎症を意識して生活するだけでも、炎症が減少し、肌の
質が改善されて、シミの濃さが減少することも十分にあるのです。

もちろん、実感できるまでには数カ月を要しますが、シミというのは長い年月
かけて蓄積されてきたメラニンが表面化したものなので、とりあえずは現状を
悪化させないというくらいの長期戦の覚悟で臨む必要があります。

シミの原因は、紫外線、摩擦、女性ホルモンなどが微妙にかかわっていますの
で、1つを徹底すれば完全にシミが消えるというものではありませんが、少な
くとも現状より悪化させたくないという気持ちはお肌にも伝わるはずです。

また最近は、美白ケアにこだわった優秀な化粧品も出ていて、それらを上手に
使うことで、より密度の濃いシミケアも可能になっています。

          

これを機に、シミ対策だけではなく、素肌のための本気のスキンケアを始めて
みるというのが最も効果的なシミ対策と言えるかも知れませんね。

   

 

 

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