関節痛は軟骨の減少!軟骨の減少は栄養とシリカ不足?

関節痛は軟骨の減少!軟骨の減少は栄養とシリカ不足?

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関節が痛む原因

関節の骨と骨の間でクッションの代わりをしているのが軟骨で、その軟骨が加齢などによ
りすり減って骨と骨がこすれることで起きる痛みが関節痛とされています。

関節の仕組みはどれも同じようにできていますが、関節痛と言えば「ひざ」というほど関
節痛の代名詞になっているのが膝関節です。これは膝関節が全身の体重を支えながら、最
も可動範囲が広いことが原因ですが、プロのスポーツ選手のように肘・肩・手首・腰・指
など特定の関節を酷使する人にとっては、関節のあるところはどこでも関節痛になる可能
性があるということになります。

そこで、関節が痛みだすと軟骨成分であるグルコサミンやヒアルロン酸などを補給すると
いうテレビCMなどを見かけたことがあると思いますが、実際は関節部分の骨がこすれる
ことで炎症が起きます。すると、それを保護するために関節周囲には関節液が骨膜から分
泌されます。その量は炎症の大きさにより違いますが、一番わかりやすのが「膝に水がた
まる」と言われている現象で、膝の炎症の大きさを物語っています。

             

しかし、それでも放置すると関節液だけでは保護できなくなってきます。するといよいよ
本格的に軟骨がすり減り始めて、もう支え切れない状態まで減ってくると、骨が曲がって
しまいます。これが膝の関節で生じた場合「変形性膝関節症」と呼ばれているのです。

指の関節痛としては、日常生活でよく使う手足の指の関節に起こります。代表的なものに
腱鞘炎がありますが、この場合は自分でも症状をある程度把握できますし、一時的なもの
も多いので、治療や休息することで回復も可能です。

手首の場合は、関節症になることは稀で、手首の捻挫や関節リウマチであることがほとん
どです。関節リウマチは更年期の女性に多いと言われていますが、男女年齢に関係なく発
生します。

変形性膝関節症と同じようなことが「肘」で起こると「変形性肘関節症」ということにな
ります。俗に、テニス肘とか言われていますが、野球の投手なども同じで、肘を酷使する
ことで肘関節の軟骨がすり減ってしまうことで起こります。

腰にある軟骨(腰椎椎間板)が圧迫されると椎間板ヘルニア(ぎっくり腰)、加齢による
椎間板の変性による腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症に起因する圧迫骨折などがあります。

ただ、椎間板ヘルニアの場合は、軟骨が劣化するというより、重たいものを急に持ち上げ
たり、前かがみや中腰の姿勢を長時間続けたりしたときに起こることが多く、比較的若い
人に起こる一時的な症状であることが多いとされています。

軟骨減少の原因

そもそも軟骨が減少する原因は何かというと、加齢が関係していることは間違いありませ
んが、高齢になると全員が関節痛になるのかと言えば、そういうものでもありません。

むしろ、関節をとりまく血管に問題がある場合が多いのです。骨や軟骨を支える栄養源は
骨膜にある毛細血管を通して運ばれてきます。なので、若い頃から関節が痛むというよう
なケースでは、血管に問題があるか、食生活における栄養バランスに問題があることが多
いのです。

血管に問題がある場合は、いくら軟骨成分を補給してもまともに届くかどうかは疑問です
し、栄養バランスが悪い人が軟骨成分だけを補給しても、軟骨は軟骨成分だけで構成され
ているものでもありませんので、それが期待通りに活用されるかも疑問があります。

では、どうすれば良いのかということですが、人間の体のあらゆる器官に存在して、体を
正常に保とうとする「恒常性」の作用を持ち、コラーゲンやカルシウムなどを結束(くっ
つける)する働きをするケイ素(シリカ)というミネラルがあります。

つまり、軟骨を構成する栄養素(成分)としては、よくご存じのコラーゲン、グルコサミ
ン、コンドロイチンなどがあり、それらを届けるのが血管を流れる血液なのです。

そして、軟骨がすり減る大きな原因が「栄養素の不足」「血管に問題がある」ことに関係
しています。どちらが原因になっているかは分かりませんが、血管を生成したり再生した
り、しなやかにする働きがあるのがケイ素(シリカ)です。

運ばれたコラーゲンなどの栄養素を束ねて強度を維持するのもケイ素(シリカ)の働きに
かかっています。よく骨を強くする作用はカルシウムよりシリカとか、もっちり肌はコラ
ーゲンよりシリカと言われているのはこのためです。

カルシウムもコラーゲンも重要な成分ですが、それを束ねるシリカがなければ、骨も軟骨
も血管も美肌も期待通りの効果が現れないということなんですね。

             

じゃぁ、ケイ素(シリカ)はどうすれば摂取できるのかと言うことですが、実は現在もっ
とも簡単な方法はシリカ水を飲むことです。もともとは酸素に次ぐ地球上で2番目に多い
成分と言われていますので、井戸水や植物にも含まれているものなのですが、水道水や化
学肥料で育った野菜ではあまり多くを期待できません。

ただ、日本では天然水に優れたものが多く、霧島連山の天然水は世界でも有数のシリカ水
と言われています。これが自販機のジュース程度で買えるのですから利用しないという手
はありません。




 

 

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