腸まで届く水溶性植物繊維「イヌリン」のマルチな機能とは!

腸まで届く水溶性植物繊維「イヌリン」のマルチな機能とは!

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イヌリンについて

最近よく目につく「イヌリン」とは、チコリ、ゴボウ、レタス、菊芋などキク
科の食品に多く含まれる水溶性食物繊維の一種で多糖類です。

多糖類とは、ブドウ糖(グルコース)などのそれ以上分解できない糖質の最小
単位の「単糖」分子が多数結合した状態のことを言います。なので種類として
は、砂糖やデンプンなどと同じ「糖類」ということになります。

しかし、人間のもつ酵素には、イヌリンを分解するものがなく、体内で吸収さ
れることもなく体外へ排出されてしまいますので、水溶性の食物繊維に分類さ
れ、腸内で発酵分解されるとフラクトオリゴ糖になります。ということはもう
よくご存知の「腸内の善玉菌の増殖・活性化」に役立ち、腸内環境を整える働
きをするということなんですね。

        

また、イヌリンは腸で水分を吸収してゲル状になり、一緒に摂取した糖質や脂
質の吸収も抑える働きをすることになります。つまり、ダイエットや糖尿病で
食事に気を使っている人にも役に立つことになります。しかも、脂肪の吸収を
抑制するだけではなく血中の中性脂肪を減らす効果もあり、血糖値の上昇を抑
える効果も食後だけではなく、長時間にわたって効果が期待できるといいます。

更に、もともとが糖質なので、吸収されない糖としてダイエット食品などの甘
味料として用いられることも多いのです。

消化吸収されないなら食べても意味がないようにも思えますが、実際は吸収さ
れて体の栄養になる以上に価値のある働きをしているかも知れません。

イヌリンが必要になる背景

中高年と言われる世代になると、基礎代謝の低下により血糖値や中性脂肪の悩
みが出てきます。厚生労働省が実施した「平成19年度の国民の健康調査」に
よると、糖尿病が強く疑われる人が約890万人、糖尿病の可能性が否定でき
ない人が約1320万人いるとされています。

これは、40歳以上では3人に1人が糖尿病の疑いがあるということです。

このことは、基礎代謝の低下などにより食事や炭水化物の摂り過ぎでインスリ
ンが不足したり、肥満による脂肪がインスリンの働きを悪くすることで血糖値
が高くなった状態です。

         

糖尿病そのものは、特に自覚症状もなく、生活に支障がある訳でもありません
が、放置すると糖尿病による合併症が起き、実はそれが網膜症、腎症、動脈硬
化から、失明、人工透析、心筋梗塞や脳卒中などの生活の質や寿命を著しく損
なうような重病へとつながっているのです。

そこで、血糖値や中性脂肪の上昇を抑える対策が必要になり、そのようなとき
に現在もっとも効果的な手段として使われているのが機能性表示食品のイヌリ
ンということになる訳です。

もちろん、抗生物質などでただ数値を下げるだけならそれほど難しいことでも
ありませんが、根本的な健康バランスを考えた対策をしなければ、状態が好転
することはありません。

今、生活習慣病対策で何かを考えておられるなら、漢方専門店の叡智を集結し
て開発された自然派サプリメント「イヌリン」がお役に立つかも知れません。

脂肪と糖質の吸収を抑えるだけではなく、脂肪や糖質の悩みから解放される健
康づくりをめざして、飲みやすさにもこだわったと言われています。

 

 

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