眠れない時の対処法、おまじないを信じる人向き

眠れない時の対処法、おまじないを信じる人向き

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   眠れないときは寝なくても良い   

眠れないときに考える一番の悪いことは、翌日のために「早く眠らなければ」という焦り
からくる思考です。眠ろうと努力することは、それだけで脳を活性化させることになり、
さらに眠れなくなってしまいます。

そのようなときは、「眠れないときは、目を閉じて横になるだけでも80%の疲れは回
復する」という言葉を思い出して下さい。俄かに信じがたいことかも知れませんが、ま
るで根拠のない話でもありません。

つまり、目を閉じて、というところがその根拠で、人間は目から入る情報が8割以上とい
われていますので、それをシャットアウトすると、その分だけ脳が休まるということです。

ところが、眠れないからと、スマホを見たりする人が多いですが、これは逆に、光による
覚醒作用に影響し、神経を活性させることになり、睡眠ホルモンと言われるメラトニンの
分泌も抑えられてしまいます。こうなると、いよいよ眠れなくなってしまいます。

なので、眠れないときは、無理に寝ようと真剣に考えないで、目を閉じて横になっている
だけでも、明日1日ぐらいは何とかなる、という気持ちに切り替えることです。

           

人間は、寝ようとして15分以上眠れない場合は、すでに不眠モードに入っていて、30
分経過すれば、寝なくても良いという気持ちに切り替えるときです。

そして、「具体的でない情景」を思い浮かべてみましょう。例えば、宝くじに当たったら、
とか、タイムマシンがあったら、とか、有りそうで無いようなことを考えるようにするの
です。すると、いろいろな情景が思い浮かぶと思いますが、もともとが具体的でないもの
は、それ以上深く考えることができず、次々と消えて行きます。そのうちに思考回路が怠
け始めて、気が付いたら朝だったということが多いのです。

この種の「眠る方法」としては、〇〇療法的な解決法が圧倒的に多いですが、1つぐらい
は「おまじない」的な睡眠法があっても良いのではないかという考えから、私が実際に眠
れないときにやってみて、ほぼ100%、気が付いたら朝だったというのがこの方法です。

ただし、これは慢性的な不眠症を改善する方法ではありません。

   慢性的な不眠症を改善するには   

不眠症を訴える人は、実はよく寝ているという話を聞いたことがあるでしょうか。実際、
本当に寝ないで起きていた場合は、せいぜい2日でダウンしてしまいます。少なくとも
何カ月も不眠なんて悠長なことは言ってられません。

慢性的な不眠を唱える人は、睡眠状態誤認(不眠症に付けられる診断名)である場合がほ
とんどです。つまり、時間認知機能の低下により、睡眠時間を正しく把握できないことを
言います。具体的には、消灯から入眠までにかかる時間(寝つきにかかる時間)が長く感
じる、実際の睡眠時間(脳波で測定した時間)より、眠っている時間を短く感じるといっ
たことに起因しています。

             

だからと言って、十分な睡眠が確保できているなら、それでいいではないかということに
はなりません。不眠であると考えている人は、それだけで立派な不眠症で、日中のパフォ
ーマンスの低下や倦怠感は、寝てない人と同じように現れます。

この考え方で行くと、逆に、あまり寝てなくても、十分に寝たと感じている人の方が、実
際の体の疲れはともかく、活動量の低下は少ないということになります。

つまり、不眠症というのは、個人の感じ方による体験談に過ぎないので、睡眠薬など飲ん
でもあまり意味がなく、起床時の満足感を得られるようなサプリメントなどの方が、より
効果的ということになります。



 

 

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