免疫低下、HIV感染症予防にアラビノキシラン

免疫低下、HIV感染症予防にアラビノキシラン

《本ページはプロモーションが含まれています》

HIV感染症とは

HIVとは「ヒト免疫不全ウイルス」のことで、私たちが生まれながら持っている免疫シ
ステムを破壊してしまうウイルスのことです。HIV感染症とは、HIVが原因による免
疫の低下で、それにより23種類の指定された「日和見感染症」を起こした状態、AID
S(エイズ)のことを言います。ある程度の年齢の人なら、記憶にあると思いますが、3
0年ほど前に、今のコロナのように恐怖心を煽られた人も少なくありません。

では、日和見感染症とは何かと言うと、健康であれば、特に問題にならないような病原菌
やウイルスによって、さまざまな病気が引き起こされるという意味です。

      

HIVに感染しても、外見に何の変化もありませんし、重篤な病気にならない限り、普通
に生活ができますが、HIVは「血液・精液・膣分泌液」中に存在しますので、血液が付
着する恐れのある、歯ブラシ、カミソリ、タオル、ピアスなどの共有は避け、性生活は体
液に直接触れないようにコンドームなどを使うような配慮が必要です。

HIVに感染したら

自分の体を守るためには、定期的に病院で血液検査を受けてCD4陽性リンパ球数を確認
するようにします。CD4リンパ球とは、免疫の司令塔ともいわれる重要な役割を果たす
もので、この数が減る(1μl中に200以下)になると、さまざまな日和見感染症が起
こりやすくなります。健康状態でのCD4リンパ球は、700~1500とされています。

HIVは、CD4リンパ球に感染して破壊して行くのです。感染から日和見感染症が発症
するまでの期間は数年と言われていますが、個人差があり一概には言えませんが、近年の
傾向として、その潜伏期間が短くなってきていると言われています。

アラビノキシラン

アラビノキシランというのは、あまりなじみがないと思いますが、針葉樹や米、麦などの
イネ科の植物に含まれる成分です。免疫を高める効果があり、ガン予防や活性酸素の除去
を目的とした一部の健康食品などに使われていますが、一般的にはまだマイナーな存在で
す。

主な働きは、ガン細胞やウイルス感染した細胞を攻撃するNK細胞(ナチュラルキラー細
胞)を活性化させることで知られています。つまり、HIVの増殖も抑える働きがあると
いうことになります。

           

そして、アラビノキシランを多く含む食品が、米・麦・トウモロコシなど、おなじみの食
品なのですが、一般的に私たちが食べている白米や小麦粉には含まれていません。米ぬか
から分離抽出されたヘミセルロースに酵素反応させて作り出されます。また、アラビノキ
シランそのものが含まれていることで注目されているのがクマザサエキスです。

HIV感染の心配がある人は、クマザサエキスを飲むのが良いかも知れません。

免疫細胞を強化する

私たちの体を、生まれたときから生涯守り続けているのが、数千億個とも言われる免疫細
胞です。有害な細菌やウイルスなどを常に監視し、見つけたら直ちに排除する働きをして
健康を維持しているのが、通称「自然免疫」と言われるものです。

そして、おたふくかぜのように、一度かかると生涯かかることがないと言われている病気
は、その病気から獲得した経験(獲得免疫)によって、ウイルスが侵入してきても瞬時に
処理されてしまうことで発病しないのです。

これらの免疫機能で、私たちの体は守られていますが、自然免疫は加齢とともに徐々にパ
ワーダウンしていきます。すると、風邪をひきやすい、アレルギー症状が出やすい、慢性
的に微熱がある、肌が荒れる、疲れるといった症状が現れてきます。

もちろん、免疫細胞が力を失うのは加齢だけではありませんし、いくら頑張っても若い人
と同じという訳にも行きませんが、何もしないより、免疫機能の強化努力をすることで、
その違いは雲泥の差です。

そこで、免疫細胞を活性化する方法ですが、ストレスが多いと感じる人は、まずはストレ
スの解消法を考えましょう。ストレス・自律神経・免疫機能は密接に関係していますので、
ここは無視できません。

次は、腸内環境を整えるようにします。免疫細胞の70%が腸内に存在すると言われてい
ますので、これは当然のことですね。と言っても、特別な難しいことをする訳でもなく、
普通に栄養バランスを考えた食事に、適度な運動といった、よくある健康法に準ずるよう
なことを実践すれば良いのです。

また、HIV感染など、特別な事情がある人は、意味のないサプリメントなどではなく、
クマザサを摂取するようにしましょう。クマザサには、前述のアラビノキシランの他にも
バンフォリンという成分も含まれています。これは、細胞膜の1つ1つを強化して、細胞
そのものを壊れにくくしたり、壊れた細胞を再生する働きもあると言われています。

クマザサにはまた、クロロフィルも豊富に含まれていますので、血液の浄化作用もあり、
不溶性の食物繊維リグニンも腸内環境改善で注目されています。

まさに、免疫細胞にとっては、これしかないというほどピッタリのクマザサですが、1つ
だけ、ワーファリンなどの血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は、医師に相談してク
マザサとの相性を確認する必要があります。言い換えれば、効果は本物ということです。


 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク