増え続ける糖尿病対策に食品添加物を控えるという旬の話題

増え続ける糖尿病対策に食品添加物を控えるという旬の話題

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1.糖尿病と食品添加物

手軽・安いということで、独身者や働く女性の支持を得て、年々増加の一途のインスタン
ト食品や調理済み食品ですが、一方では、消費期限を延ばしたり、安価で多彩な品目を提
供するために、さまざまな食品添加物を使用しています。

             

もちろん、食品添加物のすべてが悪いという訳でもありませんし、人体に影響のない範囲
ということになっていますが、一般の消費者には、それがどのように影響するのかは分か
りません。ただ、言えることは、過去50年で肥満と2型糖尿病が急増していて、その原
因として、生活環境と食事内容が関係していると考えられてきました。

近年、アメリカのハーバード大学の研究チームは、食品の添加物の研究で、食品のカビを
防ぐ作用のあるプロピオン酸に、高血糖を引き起こす作用もあることを発見しました。

プロピオン酸は、アメリカ食品医薬品局(FDA)によって安全な添加物と認められてい
ますので、それより10倍も認可数の多い日本でも当然のことながら安全な添加物という
ことになっています。

具体的には、パンや焼き菓子などは、プロピオン酸を使わなければ1日程度でカビが生え
ますので、スーパーやコンビニなどで売られているほとんどの食品に使われています。も
ちろん、そのようなものは食べていないという人でも、調味料やチーズなど幅広く使われ
ていますので、現代の生活環境では、ある程度は避けることができないものであるかも知
れませんが、できる限り減らす努力をしてみることは十分に意味のあることです。

実は、私自身も10年ほど前から血糖値が高く、健康診断ではいつも糖尿病を指摘されて
いますが、病院へ行っても結果は同じようなので、一度も行ってません。

当然のことながら、少し食べ過ぎたときには血糖値もグンと上がり、眠くなったりしまし
たが、少し前から、別の件で食生活を見直すことにしました。すると、血糖値のみならず、
全身の健康状態が一気にアップしたような気がします。

2.糖尿病改善は自炊から

食品添加物が良いとか悪いとかは別の問題として、糖尿病に関しては、できるだけ食品添
加物を控えることでかなりの変化があります。私の場合は、一緒に農薬も敬遠することに
しましたので、できるだけ農薬の少ない野菜類を買い、使用前には水に浸しておくことに
しています。

醤油などの調味料も、無添加、国産、少量のものを買い、冷蔵庫で保管しながら使います。
最近は、加工された食品は一切使いません。全部自家製にすると、不思議なことに薬品で
作られた食べものは体が受け付けなくなってきます。

そのころから、手や顔がスベスベでしっとりしてきて、これまで手荒れも一度始まると、
数カ月は治らなかったのですが、何もしなくても、一晩で回復するようになりました。

             

それで血糖値はどうなのかと言えば、これも常識を覆すような結果になりましたが、ここ
は個人差もありますので、私の場合ということで、糖尿病=炭水化物を減らすと信じてい
る人も多い(病院ではそのように指導されます)と思いますが、実は私はむしろ炭水化物
(ご飯類)は増やしています。しかし、驚いたことに、空腹時はほぼ正常、食後2時間の
血糖値でも200を超えることはありませんし、正常に戻るまでも早くなっています。

味噌やダシに至るまで、できる限り、無添加・国産原料・天然にこだわっています。とい
うと、金銭的に難しいと思うかも知れませんが、自炊してみると、意外に安くつくんです。
単純に計算しても、コンビニで夫婦二人の弁当を買うなら、食材や調味料をいくら選んで
も1食2人で1000円もかかりません。

ここまでくると、更に上を狙いたくなって、最近は漢方薬による体質改善にも取り組んで
います。ただ、この漢方薬は普通に糖尿病対策としても有効ですので、食事で徹底できな
いようなら、こちらだけでも使ってみるというのもアリかなと思います。


 

 

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