ご飯、麺類、ビールが好きな中高年の皆さん、血糖値は大丈夫ですか?

ご飯、麺類、ビールが好きな中高年の皆さん、血糖値は大丈夫ですか?

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隠れ糖尿病とリスク

隠れ糖尿病というのは、空腹時の血糖値は正常でも食後に上昇した血糖値がな
かなか下がらないという状態で、健康診断で異常が見つからなくても糖尿病に
なっているということなんですね。

特に中年以降で、ご飯や麺類などの炭水化物、ビールが好きで、運動不足、ス
トレスが多いという人が危ないんです。

平成9年には予備軍も含む糖尿病患者数が1300万人だったのが、10年後
には2200万人にも増加しているというデータがあり、実に10年で1.6倍
にもなっているんですね。

          

しかも、その半分程度の人が何の治療も受けていないといいますから、これは
ある意味かなり深刻な状態と言えるかも知れません。

糖尿病の原因はメタボと思っている人も多いのですが、日本人の糖尿病患者の
うち約60%がメタボではないということですので、基本的に日本人は糖尿病
になりやすい体質ということになります。

そもそも糖尿病がどうして発症するのかというと、一般的にメタボが原因と言
われる場合は、脂肪細胞からインスリンの働きを妨げる物質が分泌されること
が原因です。これをインスリン抵抗性と言って、肝臓や筋肉での糖の利用率が
悪くなり、食後の血糖値が高くなってしまうことになるのです。

また、糖尿病になりやすい体質の人の場合は、食生活の乱れ、運動不足、スト
レスなど環境要因が原因で発症すると言われています。

      

しかし、糖尿病は初期の段階では、ほとんど何の症状も現れませんので、それ
が受診しない原因でもあるのですが、糖尿病は常に血管を砂糖水が流れている
ようなものなので、問題なのはそのことによる合併症を引き起こすことです。

例えば、神経に障害がでると、感覚が麻痺してしまって、足の裏などに怪我を
しても気付かないことが多く、そこから病原菌が感染して壊死してしまったり、
網膜の血管が詰まって失明したり、腎臓の毛細血管が詰まると人工透析を受け
ることになったりします。

更に、大きな血管にまで障害が及ぶと、心筋梗塞や脳梗塞の原因になったり、
ブドウ糖を餌にしているガンも発症しやすくなります。

糖尿病を回避するには

糖尿病に関係する膵臓から分泌されるインスリンは、実は私達の体の中で最も
衰えやすいホルモンと言われていて、65歳ぐらいからはインスリンそのもの
を作りだす力が衰えてくると言われています。

なので、糖尿病予防というと血糖値のコントロールが大切と言われますが、そ
の前の段階として、このインスリンを守ることを考えなければなりません。

        

そして、その方法が他ならぬ生活習慣を改善することなんです。

例えば、朝食を抜く人は空腹時間が長くなり、それは食後血糖値の急上昇につ
ながりますが、この急上昇がインスリンを大量に使うことになるのです。

また、食べ過ぎやダラダラ食いというのも、血糖値を高い状態に保ち続けるこ
とになり、インスリンの出番が多くなってしまいます。

更に、同じものを食べても、食べる順番で血糖値の上昇がかなり違います。い
きなりご飯やラーメンなどではなく、野菜などの繊維質の多いものから食べる
ようにすることです。

間違っても、深夜にラーメンとチャーハンの大盛を一気食いなどということを
するようなことがあってはいけません。

         

また、血糖値が上昇するのが食後1時間前後と言われていますので、この時間
はできるだけ食後の後片付けや散歩などで筋肉を動かすようにすることで、血
糖値の上昇をある程度抑えることもできるということになります。

しかし、会社でデスクワークの人など、わかっていてもそれができないんだと
言われる人もいるというより、そういう人の方が多いと思います。

そのような人は、せめてサプリメントなどで血糖値の上昇を抑えるようにする
だけでも、かなりのリスクの軽減につながるはずです。

東証一部上場会社で、よくご存知のSBIグループが販売する機能性表示食品
の「糖ダウン」というサプリメントがかなりの高評価を得ているようです。

アラプラス糖ダウン

 

 

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