ストレスがたまる仕組みと心・体・行動のサイン&解消法

ストレスがたまる仕組みと心・体・行動のサイン&解消法

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   ストレスが溜まるとは   

ストレスという言葉を知らない人はいないと思いますが、それは一体どのようなものかと
いうとイマイチはっきりしませんよね。それもそのはずで、ストレスとは本人の感情の問
題なのです。

例えば、仕事面で上司に叱られたときなどに「辛い」とか「疲れた」と感じるようなこと
があれば、それがストレスということになるのですが、同じことを言われても何とも感じ
なければ、それはストレスにはなりません。

ストレスの要因としては、社会的なものや心理的なものが多いですが、睡眠不足や便秘な
どの生理的なものや、暑い・寒いといった物理的なものもあります。

ただ、人間にはそれらの要因に対して、ある程度までは耐えることができる忍耐力があり
ますが、その限界を超えてストレスを受け続けると、元にもどれなくなってしまいます。

すると、心や体や行動にさまざまな形で影響を及ぼし負担を感じるようになるのです。

             

これをストレスサインと言いますが、心には「憂うつ感」「イライラ感」「不安感」「無
力感」などがあり、体には「食欲不振」「不眠」「発汗」などが見られ、行動面では「飲
酒・喫煙が増える」「消極的になり人との交流が減る」といった症状が現れてきます。

自分自身で気付けばそれに越したことはありませんが、親しい友人などからそのような症
状を指摘されたら、素直に「自分はストレスが溜まっている」ことを受け止めて我慢しな
いことが早期にストレスを解消する方法の第一歩でもあるのです。

   ストレスを解消するには   

ストレスが溜まっていると分かっても、それを解消する方法が分からなければ、余計にス
トレスが溜まってしまうかも知れませんね。(笑)ではどうすればストレスを解消できる
のかと言うと、前述のように、ストレスとは本人の感情の問題で、同じことでもストレス
と感じる人と、感じない人がいます。

つまり、同じことをしてもストレスになる人とならない人がいるように、同じことをして
もストレスが解消できる人とできない人がいます。

なので、ストレスの発散方法をもう少し広い枠で設定して、そのなかで自分に相応しい方
法を実践んすることです。具体的には「趣味に没頭する」「親しい友人と気楽な話をする」
「好きな物を食べる」「何も考えないで寝る」「体を動かす」といったことから、自分が
取り組みやすい方法で始めればいいのです。

そして、大切なことは「ストレスがたまらないようにする」ことです。私は最近おもしろ
ストレス解消グッズを見つけまして、最初はバカにしていましたが、それほど高額なも
のでもなかったので買ってみたところ、これが意外に役に立っています。

ただ握ってグルグル回すだけなんですが、しばらくすると不思議と気持ちが落ち着いてく
るんですね。今では車で渋滞中の時にもポケットから出して使っています。

           

また、天気の良い日は外に出て、日頃から気になっているような場所を訪れてみるという
のもおすすめです。特に「川」「海」「神社」といった自然の息吹きを感じられるところ
が近くにあれば、ぜひ足を運んでみて下さい。

最後に、ストレスを感じやすい人の特徴は「真面目で完璧主義」「自分の意見を曲げない
人」「周りの目を気にし過ぎる人」「せっかち」「ネガティブ思考」「自己主張ができな
い人」ということらしいです。

ごく最近のストレスに「コロナ不況による業績不振や雇用不安」「慣れないリモートワー
ク」などが増えていると言われていますが、暴飲暴食・過度な飲酒・過度な買い物・ギャ
ンブルなどでストレスを解消しようなどと考えないようにして下さい。


 

 

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