肩こりがひどくて頭痛?首の血流を改善してみよう!

肩こりがひどくて頭痛?首の血流を改善してみよう!

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   肩こりと頭痛の関係   

肩こりが原因で起こる頭痛は、一般的には筋緊張性頭痛などとも言われますが、これは肩
や首の筋肉が収縮して緊張状態になると、血流が悪くなり頭痛が起こるというものです。

ただ、私たちが肩のこりと思っているのは、実は首のこりであることが多く、頭痛との関
係でも説明がつきやすいのです。

と言うのは、肩の筋肉は緊張して血流が悪くなると、十分な酸素や必要な栄養が届かなく
なり、疲労物質が排出されず溜まってしまうため筋肉が硬くなっている状態が肩こりです。
そして、そのような症状は肩だけであることが多くすぐに解消されるものでもあるのです。

しかし、自分はいろいろやってみても肩こりはなかなか解消しないという人も多いと思い
ます。それは「首も肩も同じ」と考える人が多いからで、医療に従事する専門家でもその
ように見なしている人が少なくありません。

なので、なかなか解消しないあなたの肩こりの原因は首のこりであることが多く、そのよ
うに考えるとすべての説明がつくのです。

             

首にはたくさんの神経が通っていますので、首がこると神経にも影響が出ることになりま
す。つまり、頭痛や手足のしびれ、めまい、吐き気といった症状が全身に出ることになり
ます。それは、頭痛に関係するのは大半が「首のこり」で、肩こりが直接頭痛の原因にな
ることはほとんどないという意味でもあるのです。

では、首のこりはどうして起こるのかということですが、過去に交通事故や激しいスポー
ツで骨格の配列に狂いが生じているケースや、最近のパソコンやスマホの普及による姿勢
の悪さなどが大きな原因と言われています。

そして、肩に重いものを吊るすなどして肩がこるような状態を続けていると、それが原因
で首のこりにつながることがあります。肩こりが原因で首のこりに発展することもありま
すし、逆に首のこりが原因で肩がこることもありますが、いずれにしても、頭痛に結びつ
くのは神経に症状が出る「首のこり」ということですので、肩がこっている状態て頭痛に
まで及ぶときは、肩だけではなく首もこっているということになるのです。

   首こりを解消する方法   

交通事故などの後遺症で、慢性的に首のこりが続いているような場合は、専門医による骨
格の矯正などが必要ですが、パソコンやスマホなどの影響で悪い姿勢が原因になっている
場合は、姿勢を正すのはもちろんですが、それ以上にパソコンやスマホに集中しすぎない
ことです。意識的に休憩をとったり、首や全身のストレッチなどを行うだけでもかなり効
果があります。

             

また首の冷えも首こりの原因になりますので、できるだけ首や肩を冷やさないような服装
にしたり、入浴時にも首までお湯に浸かって血流の改善を心掛けるようにします。

もともと血流の悪い人は、首や肩以前の問題としてサプリメントなどで血流を改善したり、
運動を取り入れたりして血流の改善を考えることも必要です。

そして、それほど長時間ディスプレイを見てる訳でなくても、度数の合っていないメガネ
やコンタクトレンズ、老眼などで無理をして見つめていると眼精疲労が起こり、首に緊張
を与えることも首こりの原因になりますので、定期的に視力検査をして、正しい視力に調
整することをおすすめします。

それから、肩こりや首のこりで意外に盲点なのが「癖」です。いつも同じ側の肩にかばん
をかけるとか、同じところに座って同じ方向でテレビなどを見るといった癖も知らず知ら
ず肩や首の負担になっていることがよくあります。

日頃から偏食気味の人やインスタント食品を多用しているような人は、ビタミンB群(ビ
タミンB1、ビタミンB12)を摂取すると、筋肉疲労や末梢神経の傷の回復に役立つと
言われていますので、思い当たる人はぜひ取り入れてみて下さい。


 

 

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