血流が悪いとき顔に出る不調のサインは意外に多い、解消するには

血流が悪いとき顔に出る不調のサインは意外に多い、解消するには

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1.血流が悪いときに顔に出る症状

心臓から送り出された血液は、血管を通って内臓や脳、手足に至るまで全身をめぐりなが
ら、酸素や栄養・体温を運び、体内の老廃物を回収したり、不具合を修復しています。な
ので、その血流が悪くなると、全身にさまざまな症状が出ることになります。

             

血行不良では、肩こりや立ちくらみ・冷えなどがよく知られていますが、顔にもいろいろ
な症状が出てきます。例えば、目の血流が悪いと、目の周辺に疲労物質がたまり筋肉が緊
張状態になることで視界のピント調整がうまくできなくなり、目のかすみや眼精疲労の原
因となりますし、それを防ごうとして目の血液量が増えてしまうと目が充血することにな
ります。さらに、血流が悪いと静脈血(暗い色をした血液)も停滞しやすくなり、それが
透けて見えるとクマということになります。

美容ではよく言われる「肌のターンオーバー(新陳代謝)」も、血流が悪くなって栄養や
酸素が行き届かなくなると、その周期が乱れ、シミ・黒ずみ、吹き出物など肌のトラブル
が起きやすくなります。

朝歯を磨くときに、舌や歯茎の色が淡いピンク色をしておらず、白っぽかったり、赤黒か
ったりするときも血行不良状態になっているかも知れません。

少し上の方に行くと、脱毛や薄毛の原因にもなります。理由は同じで、血行不良により毛
母細胞に十分な栄養が行き届かなくなることで、髪の毛の成長を止めてしまうだけではな
く、抜け毛を助長したり、ハリやコシを失わせることにもなってしまうからです。

2.血行不良を解消する生活の方法

血行不良を引き起こす大きな原因とされているのが、運動不足・ストレス・生活習慣の乱
れです。血流を促進するためには、まずは運動を習慣化することです。特に運動というも
のでなくても、階段の上り下り、ストレッチ、ウオーキングといったすぐにできる軽めの
ものから始めてみましょう。筋肉は血液の流れを促進するポンプの役割をしていますので、
それを活性化させるための基本が運動です。

             

次に目指すのは食生活の改善です。血液ドロドロとかいう言葉もありますが、血流を悪く
するのが、脂質・糖質・食品添加物・化学調味料などで、それをふんだんに使っているの
がインスタント食品やファストフード、レトルトフード、清涼飲料水などです。実際のと
ころ、これらの食品の摂取を減らすだけでもかなりの効果が期待できます。逆に、意識し
て摂ると良い食品は、梅干し・柑橘類などクエン酸を含む食品、カロテンを含む緑黄色野
菜、アルギン酸を含む海藻類、エイコサペンタエン酸(EPA)を含む青魚などが血流の
改善に効果的と言われています。とは言っても、他人任せの食事ではそれも難しいかも知
れませんが、そういう人には漢方手法でブレンドされたお茶がおすすめです。

そして、血流をコントロールしているのが自律神経ですが、それを乱す大きな原因がスト
レスと言われています。ストレスを解消するのは難しいのですが、最初に挙げた軽い運動
はストレスも同時に軽減することが可能ですので、ぜひ真面目に取り組んでみて下さい。

最後に、案外盲点になっているのが「水分不足」です。血液の大半は水分でできています
ので、ここを無視して血液サラサラはありません。特に汗をかきやすい時期には、こまめ
な水分補給を心がけるようにして下さい。


 

 

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