中年からのお腹だけが太る悩みの原因と効果的な解消法

中年からのお腹だけが太る悩みの原因と効果的な解消法

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1.お腹に贅肉がつきやすい理由

あるアンケートで、自分の体で一番気になるところはどこかという質問に対して、男女と
もに1位が「お腹の贅肉」ということなのだそうです。つまり、男女ともにお腹周りに贅
肉がついていて、何とかしたいと考えている人が非常に多いということです。

なぜ、お腹周りに贅肉が付きやすいのかというと、それは、お腹周りには骨がなく、外部
からの衝撃や刺激から内臓を守る働きをしているのが筋肉(腹筋)だけだからです。とこ
ろが中年以降には、多くの場合、その筋肉も減少傾向にあるため、それに変わるものとし
て「脂肪」で内臓を守る状態になってしまうのです。

たまに、痩せていて、脂肪がないのにお腹周りが出ているという人もいますが、それも腹
筋が減少したために、脂肪や内臓を抑える力が低下したことが原因で、お腹がぽっこりと
出やすくなってしまったためです。つまるところ、腹筋(インナーマッスル)の量が減る
ことで、脂肪がつきやすくなったり、内臓や脂肪を抑制する力が低下したことで、ポッコ
リとお腹が出やすくなるということなのです。さらに、腹筋の筋力が低下することで姿勢
も悪くなり、内臓の位置が下がることとも関係しています。

また、このころから基礎代謝(心拍・体温・呼吸など生存するために必要最低限必要なエ
ネルギー消費)も低下するため、脂肪が溜まりやすくなります。基礎代謝でもっともエネ
ルギー消費の多いのが筋肉と言われていますので、当然と言えば当然ですね。

2.ポッコリお腹を解消する方法

ポッコリお腹を解消するためには、まずは「食事内容」と「食事量」を見直してみること
です。中年になっても若いころと同じ食事では、脂肪がつくのは当然ですので、現在の活
動量に見合った食事量にする必要があります。同時に加工食品やインスタント食品など、
脂肪や添加物の多い食品は控え、できるだけ加工度の低い食事を心がけましょう。よくわ
からないという人は、とりあえずは「腹八分目」から始めてみましょう。

また、食事を控えても、お菓子や清涼飲料水など、糖質の多く含まれるものを大量に摂取
していては意味がありません。できるだけ控えるようにしましょう。

そして、やはり筋肉量を増やし、筋力を強化する必要がありますが、腹筋だけを鍛えても
あまり効果は期待できません。体幹を鍛えることです。腕立て伏せの姿勢で、肘をつけた
状態で、腰を浮かせ、背筋をまっすぐに伸ばして、呼吸を止めないようにして30秒間キ
ープします。頭・背中・腰・かかとが一直線になることを意識しましょう。一般的にはプ
ランクトレーニングと呼ばれています。慣れてくれば、時間を延長する、回数を増やすな
ど体力に合わせて調整するようにして下さい。運動を長く続けるコツは「頑張りすぎない
こと」です。

また、並行してウォーキングなどの有酸素運動、ラジオ体操などの手軽にできるエクササ
イズなども取り入れてみると効果がアップします。

全体的に脂肪が多すぎると悩んでいる人には、変なサプリメントより、医薬品としても効
力が認められている漢方薬をおすすめします。添加物なしで天然の生薬で作られた扁鵲の
処方によるものです。ぜひ試してみて下さい。





 

 

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