ダイエット成功の鍵は太る原因を理解すること

ダイエット成功の鍵は太る原因を理解すること

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人が太るメカニズム

人が太る原因は何かというと、実は、決め手になるような根本的な原因はまだ解明されて
いないのです。しかし、これまでに、直接・間接的に、人が太るメカニズムのいくつかは
分かっていて、それにもとづくダイエット方法が多数紹介されています。

例えば、三大栄養素と呼ばれるタンパク質・脂質・糖質のうち、タンパク質を除く2つは、
私たちの体を動かす主要なエネルギー源ですが、消化しきれなかった分は脂肪として蓄え
られることになります。

他にも、食欲を制限する働きをする自律神経の交感神経の機能低下、運動不足などの生活
習慣、仕事・対人関係などのストレスといったものがいろいろありますが、やはり最大の
原因となっているのが食べ物です。

食べ物と言えば、すぐに「甘い物=肥満」というイメージですが、もちろんそれも太る原
因ではありますが、糖質とは甘い物だけではありません。私たちの主食である炭水化物(
繊維質を除く)こそが、日常的に摂取する最大の糖質なのです。

         

糖質(炭水化物)は、胃で消化・分解され、腸でブドウ糖として吸収されて、血液中に取
り込まれます。そこで同じく血液中に含まれているインスリンの働きで、各細胞に取り込
まれて、エネルギー源として利用されます。そして、消費されなかった分は予備エネルギ
ーとして、脂肪細胞に蓄えられることになります。

それとは別に、血糖値が急上昇すると、膵臓からインスリンが余分に分泌されて、血糖値
の上昇を抑制しようとします。これに匹敵する食べ物として甘い物(高GI値)がありま
す。つまり、GI値が高い食品を摂取すると血糖値が急上昇するため、インスリンが分泌
されて血糖値を抑制します。このときの糖質(ブドウ糖)も脂肪細胞に蓄えらるのです。

では、甘い物を食べなければ良いのかというと、甘い物でなくても、糖質を一気に大量に
摂取すれば(炭水化物の早食い・大食い)などでも同じ結果になります。だからと言って、
ダラダラと長時間にわたって少量ずつ食べ続けても、よく似た結果になります。

ここから言えることは、早食いであろうと、ダラダラ食いであろうと、炭水化物(糖質)
の過剰摂取は必ず太るということになります。なので、肥満を防ぎたいなら、炭水化物の
摂取をいかにコントロールするかということになるのです。

肥満を予防する方法

ダイエット言えば、主にカロリー計算や運動によるカロリー消費量に関するものが多いで
すが、どちらもダイエットにはあまり意味がありません。逆に、炭水化物は、どのように
摂取しても、過剰になれば太ります。その基準は何かというと「現時点で体重が増えてい
るか、減っているか」です。

つまり、体重が増加傾向にあれば過剰摂取、減少傾向にあれば摂取不足、ということです。
そして、その体重の増減の大きな要素が、炭水化物の摂取量と基礎代謝です。基礎代謝は
全エネルギーの7~8割を消費すると言われていますので、ここでのエネルギー消費が少
ないと、いくら食べる量(摂取量)を減らしても、糖質は過剰気味ということになります。

そこで、運動で減らすということになるのですが、実は、30分程度のウォーキングでは
ほとんど痩せることにつながりません。それは実際にやってみればわかることです。では
なぜ、ウォーキングや運動を勧めるのかというと、それは筋肉を強化したり、血流を改善
したり、内臓機能を活性化させることにより基礎代謝を上げるためです。

             

その上で、血糖値を急上昇させる甘い物を控えたり、外食・夜食・間食などを控えること
で、さらに効率がよくなります。ただ、甘い物は食べないと言いながら清涼飲料水などを
飲んでいる人がいますが、スポーツ飲料と書いてあっても、保水飲料と書いてあっても、
美味しい味のついているものは、大量に砂糖が使われているという事実を知っておく必要
があります。

と言うと、自分はノンシュガーの飲み物だからという人もいますが、それはまた砂糖以上
に問題がありますので、それほどまでに甘い物に固執するようなら、むしろダイエットな
どしない方が、心身ともに健康的であると言えるかも知れません。

ただ、食事での炭水化物の過剰摂取を防ぐ方法としては、いつものお茶をサラシア茶に変
えてみると、血糖値の上昇はかなり抑えられます。同じく血糖値に敏感になる糖尿病の人
や、ダイエットの方法としても、すでに定着しつつありますが、サラシアに含まれるサラ
シノールやコタラノールという成分は、糖質をブドウ糖に変えるα-グルコシダーゼという
消化酵素の働きを阻害して、糖質の吸収を抑える働きがあります。

それだけではなく、ブドウ糖に変換されなかった糖質は、腸内細菌(善玉菌)のエサにな
り、豊富に含まれる繊維質とともに、腸内環境を改善して、全身の健康効果も期待できる
という優れものなのです。サプリメントとしても売られていますが、食事と一緒に飲むお
茶として摂取するのが、もっとも安く、飲み忘れの少ない方法としておすすめです。


 

 

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