「失敗しないダイエット」一覧

食品添加物と言えば、体に悪いものと捉える人も多いですが、食品添加物の多くは化学物質であるため、当たらずしも遠からずといったところかも知れません。

食べ過ぎや運動不足は肥満の大きな要因ではありますが、単純に食べる量を減らせば良いというものではありません。

食品添加物には自然食品と違う味覚に訴えるものが含まれていることが多く、食欲が刺激される（超常刺激）ことでついつい食べ過ぎてしまうことが太る原因です。

食品添加物の摂取量を減らして、自然な食品を摂取するだけで体重は減る（ダイエットできる）という人が多いようです。

ダイエットに自炊が適していることはよく知られていますが、案外その取り組む方向が違う人が多いようです。

女性に限らず、若い頃は棒のように痩せていたのに、中年になると急に太り出したという場合、その原因は基礎代謝量の低下と関係していることが多いようです。

世の中には、同じようなものを食べていても、全然太らない人がいて、一般的には、太らない体質と言われていますが、そのような人は上手に太る食べ物を敬遠しているようなところがあります。

肥満の原因の１つは摂取する食べ物ですが、なぜか食べる量を考えたダイエット法が主力になっています。果たしてそれは正しい方法なのでしょうか。

基礎代謝は、年齢とともに減っていくのが普通なので、食べる量が同じなら、年をとれば太るようになるのは自然の現象です。話題になるダイエット法で、この辺が詳しく述べられないのは儲からないからです。

ウォーキングダイエットの基本は「歩く」だけですので、普通の人なら誰にでもできて、効果も十分期待できますが、痩せるためには「正しい姿勢」で歩くことが必要です。

肥満の原因が糖質と言えば、すぐに甘い物＝肥満というイメージですが、糖質とは甘い物だけではありません。私たちの主食である炭水化物（繊維質を除く）こそが、日常的に摂取する最大の糖質なのです。

太る原因は糖質の過剰摂取です。食べ過ぎや運動不足など、摂取する糖質の量に対して、消費する量が少なすぎて余った場合に、インスリンの働きで脂肪細胞に保管されて巨大化することで肥満になります。

肥満対策（ダイエット）は糖の摂取を控えること、つまり、糖の吸収を抑えて血糖値の急上昇を防ぐのが効果的な方法とされています。つまり、３大栄養素の炭水化物をいかに適量摂取に抑えるかということです。