ダイエット成功のコツは脂肪を落すより増やさない方法で

ダイエット成功のコツは脂肪を落すより増やさない方法で

《本ページはプロモーションが含まれています》

   ダイエットの基本的な考え方   

ダイエットと言えば、食事の量を減らしたり、筋肉トレーニングをしたりと何か「やって
る感」が伴わないと納得できない人が多いですが、実はそういうものでもありません。

それは、いろいろなダイエット方法があって、一生懸命頑張っても、どれもすっきり痩せ
ることに成功したという人があまりいないことからも容易に理解できますよね。

ダイエットで成功するには、そもそも脂肪が増えるとはどういうことかを知る必要があり
ます。私たちは体を動かすエネルギー源として食事をとりますが、とり過ぎると脂肪とし
て蓄えられることになります。

生活環境が変わって食生活が乱れたために食べ過ぎて太ってしまったというような場合は、
よく知られているようなダイエット方法を実践すれば簡単に痩せられますが、いつもと変
わらない生活をしているのに脂肪がつき始めて太ってしまったという場合は、加齢により
基礎代謝が低下していると考えるべきです。

             

つまり、若い頃と同じ食生活ではエネルギーが余ってしまうことが原因です。

そこで食べないダイエットということになるのですが、もちろん健康のためには年齢相応
に食事の量を減らす必要はありますが、それは1か月で〇キロ痩せるといった減らし方で
はありません。そのような食事制限ダイエットには人間の体は省エネモードで耐えること
ができるようになっていて、少ないエネルギーでも生きていける体質に変化するのです。

もちろん絶対的にエネルギーが不足する訳ですから、体に蓄えられた脂肪も消費されます
し、それ以上蓄積することもありませんので痩せることになります。ダイエット成功と思
って普通の食生活にもどしたとたんに、以前よりも太ってしまった(リバウンド)という
経験をされた人も多いと思います。

つまり、少量の食事で生き延びる体質になった体には、普通の食事量は多すぎるのです。

   ダイエットを成功させる方法   

加齢とともに太りやすくなった場合は、それなりに食事の量を減らす必要がありますが、
それはダイエットというものではなく、いわゆる「腹八分目」という感じです。

脂肪とは天ぷらやフライなどの油脂を多く摂ることが原因かと言えば、それだけではあり
ません。甘い物を控えれば太らないかと言えば、そういうものでもありません。

私たちの体を動かすエネルギーの中心は、血液中のブドウ糖で、その元になるのが炭水化
物(糖質)なのです。炭水化物には糖など甘いと感じるものも含まれますが、一般的には
白米やパン、麺類など、主食とされているものに多いのです。

         

そして、そのブドウ糖が使われないで余ったものが脂肪として蓄えられることになります
ので、まずは炭水化物の摂取量を少し控えることです。

また、急激に血糖値(血液中のブドウ糖の量)が上がると、インスリンにより強制的に脂
肪として蓄えられますので、そのようにならないような食事方法にすることです。

これをわかりやすく言うと、「年齢相応に食事の量を減らす」「野菜など血糖値が上がり
にくいものから食べる
」「急激に血糖値が上昇しないようにゆっくり食べる」ということ
になります。簡単そうですが、実際にやってみるとかなり難しいですね。サプリメント
利用するならここです。1カ月で〇キロ痩せるという種類のものではなく、糖や脂肪の吸
収を抑えることに焦点を合わせているものです。

特に、21時以降はエネルギーを蓄え始める時間帯ですので、食事は控えるのが一番です
が、どうしても避けられないようなときは、炭水化物(おにぎりなど)を夕方に補食し、
21時以降は炭水化物を減らして、野菜や副菜をメインに食べるようにします。

最後に、健康のバロメーターとしての体重測定は、できれば毎日する習慣をつけましょう。
もちろん毎日の結果に一喜一憂するためではなく、ダイエットをしているという意識を持
つことと、食生活を調整するきっかけになればという期待もかかっています。

これなら出来るかもと思われた人は、さっそく今日から始めてみて下さい。



スポンサーリンク
スポンサーリンク