免疫機能の維持・強化に日本のスーパーフード納豆がおすすめ

免疫機能の維持・強化に日本のスーパーフード納豆がおすすめ

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1.免疫機能と納豆の関係

納豆以外にも、免疫機能を強化するといった類の食品は多数存在しますが、ここで勘違い
しないで欲しいのは「納豆を食べるとインフルエンザにかからない」といった根拠のない
話です。それは、味噌やチーズなどの発酵食品についても言えることですが、食品は薬品
ではありませんので、〇〇〇という病気にかからないといったものではありません。食べ
ることで血流が改善されたり、腸内環境が整ったりすることで、体調が良くなり、結果と
して免疫機能の強化につながって、病気にもかかりにくい体質を維持することに役に立つ
という意味です。

なので、健康を維持するには「食事・運動・睡眠」の生活習慣がその柱になりますが、そ
のなかの食事においては、納豆には免疫機能を高めるための栄養素が豊富に含まれている
ということです。

納豆に含まれる「納豆キナーゼ」は血栓を溶かす働きがあるとされていますし、骨粗しょ
う症を予防する「ビタミンK」、貧血を予防する「鉄」などの他にも健康や美容に貢献す
るさまざまな栄養成分が含まれています。なかでも、腸内細菌のエサとなる「納豆菌」や
食物繊維は腸内活動をサポートして、免疫細胞の6割が集中するという腸内環境改善に直
接関係しています。

他にも、ビタミンE,ビタミンB2,ビタミンB6,亜鉛、銅、タンパク質、大豆イソフ
ラボン、ポリアミン、サポニンなど、直接・間接的に免疫機能の維持・強化に貢献する成
分が多く含まれています。

だからと言って、納豆さえ食べていれば良いというものでもありませんが、バランスのと
れた食事に1日1パック程度の納豆摂取は免疫機能の働きをアップするのに有効に働くと
言われているのです。

2.納豆の効果的な摂取法

納豆の血液サラサラ成分と言われる「納豆キナーゼ」は、熱に弱い性質ですので、血栓や
血行促進を中心に摂取しようとする場合は、できるだけ加熱調理をしないことです。納豆
をかけて納豆ご飯で食べる場合でも、すこしご飯の温度が下がってからの方がより効果的
と言われています。

納豆は単独でも十分なパワーがありますが、ビタミンCやアリシンを含む「ネギ」を加え
たり、完全栄養食品と言われる「卵」を加えることで、さらにパワーアップが期待できま
す。この2つは、昔からすでに食べられている組み合わせですので、今さらというもので
もありませんが、一応、効果的な納豆の摂取方法として覚えておきましょう。

また、便秘解消が目的の人は、オリーブオイルなどを加えることで、より効果が期待でき
ると言われています。ぜひ試してみてください。

他にも、砂糖を少し加えると納豆キナーゼが増える、同じく発酵食品のキムチを加えると
血液サラサラ・腸内環境改善作用がアップするとも言われています。

そして、免疫機能の強化を考えている人は、いろいろな組み合わせ方がありますが、ビタ
ミンA,ビタミンC、ビタミンEと一緒に摂ると効果的と言われています。その最適な候
補とされるのが緑黄色野菜ですが、なかでも「モロヘイヤ」が粘りのある食材どうしの組
み合わせで相性が良いという話もあります。

ただ、納豆は意外に好き嫌いがハッキリしていて、好きな人には願ったり叶ったりという
ところですが、嫌いな人にはちょっと厳しいかも知れません。しかし、納豆だけの成分で
あり、血液サラサラや腸内環境改善、免疫機能強化として有効な納豆キナーゼを中心に考
えておられるなら、サプリメントでも摂取することができますので試してみて下さい。

   


 

 

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