健康寿命を延ばすための心得と実践すべきこと

健康寿命を延ばすための心得と実践すべきこと

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   健康寿命を延ばすとは   

日本人の平均寿命は、男性81歳、女性87歳と言われていますが、それより約10年ほ
ど低い男性72歳、女性74歳というところに日本人の健康寿命があるという厚生労働省
の調査結果があります。

健康寿命というのは、介護や他人の助けを借りずに日常生活(起床・衣類の着脱・食事・
入浴など)が自分でできて、1人で健康的な生活ができる期間のことを言います。

平均寿命と健康寿命に約10年の差が出る要因は何かというと、脳の疾患をはじめとする
病気、転倒、骨折、認知症、老衰などが主なものと言われています。

いずれも自分ではどうすることもできない問題のような気もしますが、案外どれも気持ち
の持ち方でかなり変わってくるような気もします。ずっと1人で生活している人は、健康
だから1人で生きていけるのか、1人で生きているから健康なのかは分かりませんが、1
人で生きて行かなければならないという強い信念があることも事実で、そのような人に健
康寿命の長い人が多いような気がします。

             

また、大学で研究を続ける先生や、料亭などで料理を作る料理人さん、会社の経営者の皆
さんなど、人の役に立つ、人から求められている、といった気持ちを持ち続ける人は、な
ぜか健康寿命が長いような気がするのです。

つまり、自分がしっかりしなければという気持ちがあると、食事内容や病気にも気を配る
ようになりますし、いろいろな考えを巡らせることで脳も活性化され、結果的に健康寿命
を延ばすことになるんですね。

それを支えているのが、自分は人の役に立っているとか、自分は世間から求められている
という「生きがい」だと思うんです。

だからと言って、大学の先生や料理人になる必要はありませんが、趣味であれ、自分流の
調べ物であれ、しっかりとした「生きる目的」を持つことが健康寿命を延ばす一番の方法
だと思うのです。

そんなことを急に言われても今さら、と思われた人には庭の空地に(空地がなければプラ
ンターにでも)花やミニトマトなどを植えてみることをおすすめします。ただそれだけの
ことでも植えた花やミニトマトがあなたの世話を待っているという明日への希望が出てき
ませんか?

汚れが気になるところを少しずつ掃除するだけでも、適度な運動になりますし、次の目標
も出てきますよね。

もっとも良くないのが、1日中何もすることがなく、家族の用意してくれた食事を機械的
に食べ、1日中ボ~ッとテレビをみているだけといった生活です。

   健康寿命を延ばすには   

生きる目的がハッキリすれば、その目標を達成するために自然に健康にも気をつけるよう
になります。まずは「食事」「運動」「睡眠」がその中心になりますが、ここでもあまり
細かいことにこだわるより、ざっくりと「腹八分目」「気分転換に散歩」「眠くなったら
寝る」というスタンスで、1日3食、1日3000~5000歩行、1日6~8時間睡眠
を理想とすればいいのかなと思います。

とは言っても、何事も理想通りすすむことはありませんが、そのようなときにも無理をし
て挽回するのではなく、自分のペースを崩さないように保つことを中心に考えましょう。

              

病気についても、どうすることも出来ないと思われるかも知れませんが、実はこれもある
程度は予防できるものなのです。病気は遺伝と環境によるところが大きいので、まずは両
親の寿命と病歴を考えてみることで、自分の病気予防の指針になります、

例えば、両親の高血圧やガンなどの体質は、自分にもその素因があると考えて健康診断な
どを受けると、その結果の見方も漠然と見るのとはだいぶ違ってきますよね。そのような
小さなことの積み重ねが大きな違いになるのです。

そして、いくら努力しても、やはり老化というものはありますので、アスタキサンチンな
ど老化予防に役立つ成分配合のサプリメントなども活用しましょう。


 

 

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