いびき防止対策・自己解決法は気道を開く枕に変えるだけ?

いびき防止対策・自己解決法は気道を開く枕に変えるだけ?

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   いびきのメカニズム   

いびきをかく原因は「肥満」「口呼吸」「寝る姿勢」「鼻の疾患」「扁桃肥大」「疲労」
「アルコール」「薬品」「病気」「加齢」「生活習慣」というのが一般的に知られている
ところですが、実際それが分かったところで何ができるかということですよね。(笑)

そこで、もっとも有力な方法としては、いびきのメカニズムを知ってその対応を考えると
いうことだと思います。

まず、いびきの音はどこで出るかというと、それは口蓋垂(のどちんこ)とその周辺の粘
膜組織です。つまり、寝てしまうと、喉の周辺の筋肉が緩んで舌が落ち込んだりするため
上気道が狭くなり、そこを空気が通過すると粘膜が振動して音がでるのです。

           

すると、いろいろあるいびきの原因の中でも、もっとも関係しているらしいのが口呼吸
寝る姿勢(仰向けに寝る)ということになりそうですね。肥満や鼻の疾患・アルコール・
薬品・疲労などは、喉周辺の筋肉を緩ませる要因ということです。

これが解ると、あとはその対処法を考えるだけでいいのです。とは言っても、他の要因も
健康面においては良いことではありませんので、徐々にでも改善していくようにするのが
望ましいことは言うまでもありません。

   いびきを予防するには   

まずは、口呼吸をしているかどうかを調べてみましょう。口呼吸をする人は、昼間でも口
で呼吸をしていることが多いので、ドライマウスになりやすく口臭が強くなったり、喉が
乾いたりすることが多いと言われています。またその原因になっているのがアレルギー性
鼻炎や慢性副鼻腔炎などの鼻の病気である場合や、疲れやストレスで自律神経が乱れてい
ることもありますので、自分は口呼吸をしていると思う場合はその原因も一緒に調べてみ
るようにしましょう。

次に睡眠中の姿ですが、いびきをかく人は仰向けに寝ている人が多いのは、いびきのメカ
ニズムで説明したことからも明白ですね。そこで横を向いて寝ましょうということになる
訳ですが、ハイそうですかと横を向いて寝てみても、すぐに仰向けに寝ているというのが
一般的な寝姿です。

             

人間の習性というのはなかなか思い通りにいかないものなのです。そこでおすすめなのが
無理に寝方を変えなくても良いような「まくら」に変えてみるという方法です。

これなら比較的簡単になじめますし、使ってみると、いびき対策用に研究された枕なので、
どうして今までこの枕にしなかったんだろうと思ってしまうほど快適に眠れます。

もちろん、いびきは驚異的に変化したというクチコミも多いですし、本人も質の高い眠り
を体験していることが多いと評判になっています。多少のお金はかかりますが、枕として
は標準的な値段なので、思い切って新調してみて下さい。

ただ、いびきのなかでも、睡眠時に「大きないびき」と「突然息が止まる(10秒以上)」
ような状態が交互に繰り返され、1時間に5回以上発生するような場合は睡眠時無呼吸症
候群
という病気です。病院へ行くと、マウスピースやシーパップと呼ばれるマスクをつけ
て寝るような指導を受けますが、外科手術が必要な場合を除いては肥満や慢性疲労、飲酒
など生活習慣の改善的な方法になりますので、最初に書きましたように徐々に他の原因も
改善していくのが、睡眠時無呼吸症候群の基本的な治療法でもあるのです。


 

 

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