糖質制限ダイエットはリスク回避の「超ゆるめ」でも十分効果がある!

糖質制限ダイエットはリスク回避の「超ゆるめ」でも十分効果がある!

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糖質制限ダイエットのリスク

糖質と言うのは「甘いもの」という意味ではなく、体内でブドウ糖に変化するもの(主に
ご飯やパン、麺類などの炭水化物)のことです。

なぜ、糖質を制限するのかと言えば、血糖値(血液中のブドウ糖の量)を上げるのが糖質
だからです。血糖値が上がると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌され血液中の
ブドウ糖と結合して、脂肪や筋肉、肝臓の細胞に吸収させることで血液中のブドウ糖濃度
(血糖値)を下げることになります。

この細胞に吸収されたブドウ糖は、血糖値が低くなったときに放出されて私たちの活動に
支障が出ないようにする予備のエネルギーでもあるのですが、日本の現状ではエネルギー
が不足するような状況になることはあまりありません。

しかし、飽食の時代と言われるように、手を伸ばせば食べ物があるという環境で生活して
いるので、インスリンが登場する場面の方がはるかに多く、保存された予備エネルギーが
使われないうちにどんどん新しく溜まってくることになります。

          

これが肥満のメカニズムですが、このように頻繁にインスリンが出動することは膵臓の機
能も疲弊させてしまうため、インスリンの効力が減少してしまうことも少なくありません。

このようにして、インスリンの効力が減少して血液中の血糖値が下がらなくなった状態を
糖尿病と呼んでいるのです。

もうお分かりですね。糖質の過剰摂取は「肥満」だけではなく、将来の「糖尿病」のリス
クも含んでいるということで、糖尿病患者数が右肩上がりで増え続ける近年の日本の医療
現場とも深くつながっているのです。

だからと言って、糖質制限ダイエットというような極端な糖質制限をしてもいいかという
と、それはやはり問題があります。炭水化物・脂質・タンパク質は3大栄養素と言われる
必須栄養素の1つでもありますので、それを摂取しなければ痩せるという安易な考え方は
本末転倒です。もちろん糖質を摂らなければ痩せることは痩せますが、果たしてそれが望
んでいた理想のスリムな体型かと言えば、まず違います。重病上がりといったガリガリ状
態になってしまいます。

糖質制限ダイエットは超ゆるめで

そもそも、自分の「食べたい」という欲望に勝てないために肥満になっている人が、糖質
制限ダイエットなど成功するはずがありませんが、そのお陰で「栄養失調」という病人も
それほど多くないとなれば、それはそれで結果オーライというところかも知れません。

つまり、これまで勝てなかった「食欲」に全面戦争を挑んでみても、所詮、勝てる見込み
はないという意味なのですが、そこのところをしっかり理解できているかどうかが、実は
「糖質制限ダイエット」に成功するかどうかの分岐点なのです。

そして、そのことが理解できたら「超ゆるめの糖質制限」でも痩せられると信じて続ける
ことで、1か月後には十分な成果が期待できます。

では、超ゆるめの糖質制限ダイエットはどうするのかと言えば、それも簡単です。あなた
はただ、ひとまわり小さな茶碗と、3つに分かれた副菜を入れる食器(100均でも買え
る?)を準備するだけです。

             

つまり、いつもの7~8分目の食事内容にするだけです。あとは「自分は今ダイエット中」
であると言い聞かせ、ジュースやおやつなどもそのようなつもりで飲食するのです。

それだけでも、きっちり実行すれば1か月後に5キロくらいの減量はユトリですが、自信
のない人や、栄養不足が心配な人には青汁をおすすめします。

このように、サプリメントとは痩せるための主力ではなく、痩せる過程での不足を補うた
めに使用する
のが正しいのです。

ウソかホントか、とりあえずは100均で茶碗と食器の200円を投資してみて下さい。
1週間くらいして手ごたえを感じたら、糖質の吸収抑制と美容・健康で評判の島桑青汁
試してみると、一気に自信につながるかも知れません。



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