１．食品添加物と痩せない理由
スーパーに並ぶ食料品にも、コンビニに並ぶお菓子にも、食品添加物の入っていないもの
はほぼありません。なので、食品添加物を一切口にせず生きていくことは不可能ですが、
実は、食品添加物を多く摂取すると痩せにくい体質になるんです。
もちろん、国が健康に害がないと認めていますので、食べてもすぐに害がある訳ではあり
ませんが、だからと言って、多くの添加物を毎日摂取していて健康に何の問題もないとい
う訳でもありません。
食品添加物によるメリットもデメリットもいろいろありますが、ここではダイエットと食
品添加物の関係についてのみ見ていきます。
まずは、痩せない原因の１つに、食品添加物を食べ過ぎることで、消化に時間がかかり、
ビタミンやミネラル類が大量に消費されてしまって代謝能力が低下します。
次に、保存料や防腐剤などの添加物は、食品を雑菌から守る働きをしますが、それは腸内
細菌にも影響を与えます。つまり、腸内環境を悪化させ、痩せにくい体質になってしまう
のです。
これだけでも、もう十分ですね。いくらダイエットに頑張ってみても、一方で食品添加物
の入ったダイエット食ではあまり意味がありません。特に１つの食品に頼るタイプのダイ
エット食がその種であれば、それこそ逆効果ということになります。
しかし、世の中には、同じようなものをしっかり食べながらも、全然太らない人もたくさ
んいます。一般的には、太らない体質と言われていますが、その真偽のほどはともかく、
そのような人は、意識してか無意識のうちにかは分かりませんが、上手に太る食べ物を敬
遠しているようなところがあるのです。
その極意を習得して、今日から太らない体質を作ってみましょう。食品添加物は過剰に摂
取しない方が良いに決まっていますので、ここは健康管理プラス痩せ体質作りという２本
立てで気楽に挑戦してみましょう。
２．食品添加物の上手な摂取法
食品添加物でも、健康に良くないと思われるものは避けるようにします。それは、太る体
質を作る原因でもありますので気合が入りますね。
まずは、調味料ですが、グルタミン酸ナトリウムといった化学的に作られた「うま味」と
いう名のつく調味料はできるだけ避けるようにします。では何で味をつけるのかと言えば、
それは昔からある醤油や味噌、塩、砂糖といった食品グループの調味料です。もっと言え
ば、精白されていない砂糖や塩、化学調味料を添加していない醤油や味噌、国産原料１０
０％といったところまで徹底できればバッチリですね。
最近よく使われる人工甘味料というのは、ある意味ダイエットや虫歯予防、糖尿病などに
良いとされていますが、逆に腸内環境を乱す原因になるとも言われていますので、まぁ、
それぞれの生活スタイルに合わせてということになりますが、できれば摂取を控えるに越
したことはありません。
次に、保存料や防腐剤はもう誰にでもわかると思いますが、いろいろな細菌から食品を守
り食品の保存に役立つ反面、腸内細菌にも影響を与え、腸内環境を悪化させる原因になり
ます。また、たまに他の食品添加物と組み合わされることで毒性を生み出すとも言われて
いますので、完全にとは言わないまでも、できるだけ控えるようにしたいところです。
そして、香料や色素というものも、できれば天然のものを選ぶようにしましょう。法律上
は一括表示で「香料」「着色料」としか書かれていないものも多いですが、自信のあるも
のは、素材名まで書かれていることが多いので、できれば注意して選びましょう。
この程度まで気を配ることができれば、なかばダイエットは成功したようなものですが、
仕上げにデトックス効果極上のヨモギ茶を飲むようにしましょう。デトックスだけではな
く、美容・健康成分も満載ですので、下手なダイエットサプリなどを飲むより遥かに良い
結果が期待できます。ぜひ試してみて下さい。
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