疲れ目だけじゃない?美容・健康にもアントシアニンが良い理由

疲れ目だけじゃない?美容・健康にもアントシアニンが良い理由

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アントシアニンって何?という人に

アントシアニンと言うと、ブルーベリーなどに含まれている青い色素で、眼に良い成分と
いうのが一般的な認知度というところではないでしょうか。

ただ、アントシアニンは色素であると同時にポリフェノールの仲間でもあり、水溶性の色
素、苦味、辛味成分であるフラボノイド系のポリフェノールに属します。

ポリフェノールと言えばすぐに思いつくのが「抗酸化」だろうと思いますが、アントシア
ニンの場合は「疲れ目の回復」があまりにも有名であるため、それ以外のことはあまり知
られていません。しかし、ポリフェノールとしても無視できない働きをしていまです。

アントシアニンが目の疲れに効果があるというのも、「なぜ?」と聞かれると答えられる
人はあまり多くありませんよね。そこで、まずはアントシアニンと目の関係を説明します
と、私たちの目の網膜には「ロドプシン」という物質が存在しています。

ロドプシンというのは、目に入る光の情報を映像として認識するための働きをしています
が、それはロドプシンが「分解」されて「再合成」されることで正しく認識されます。

             

ところが、目を酷使すると「再合成」が追い付かなくなって、特に夕方など光の少ないと
ころではモノが見えにくくなってしまいます。アントシアニンは、その再合成を促進する
働きがあるということなのです。

では次にポリフェノールとしての働きですが、これは何と言っても「抗酸化力」になりま
す。もちろんアントシアニンにもさまざまな細胞の老化を遅らせる働きがありますが、特
筆すべきは「抗炎症作用」「抗潰瘍性作用」です。よくご存知の痛み止め薬アスピリンの
10倍とも言われていて、副作用の心配もない訳ですから、知ってて損のない効能ですね。

そして、抗酸化作用と言えば、細胞の老化を遅らせる、細菌やウイルスなどの有害物質か
ら体を守ったり、病気を予防したりといった一般的な効果ももちろん期待できますが、ア
ントシアニンには「デルフィニジン」という成分も含まれていて、抗酸化、抗炎症、抗が
ん、心血管疾患予防、神経変性疾患予防などの作用もあると言われています。

アントシアニンを摂取する方法とは

アントシアニンが疲れ目の回復だけかと思っていた人も、まさに「目から鱗(うろこ)」
だったのではないでしょうか?

更に、アントシアニンにまつわる実験結果があって、フラボノイドを摂取し続けた人の体
重が、摂取量に応じて減っていたというのですが、なかでもアントシアニンを摂取した人
の効果が最も高かったというんです。しかも、この結果は運動や生活習慣とは関係なく出
た結果ということで、アントシアニンにより血行が改善されたり、新陳代謝が向上したこ
とが関係しているのではないかと言われていますが、いずれにしてもダイエットで苦労さ
れている人には明るいニュースになりますね。

では、アントシアニンはどうして摂取するのが効果的かということですが、そもそもアン
トシアニンは何に含まれているかというと、一度でも目の健康を考えた人ならたいていは
知っているブルーベリーです。特にその原生種であるビルベリーは数倍も多く含まれてい
るとされています。

もちろん、アントシアニンが含まれているのはブルーベリーだけではなく、ぶどうやりん
ごにも含まれていますし、地味ながらナスや紫芋にも含まれています。

             

ただ、アントシアニンには副作用がないと言われていますが、その理由が24時間しか効
果が持続しないということなので、眼精疲労や美容、健康のためには必要量を毎日摂取す
ることになります。そして、その必要量というのがジャムにして約50gを毎日というこ
とと、お世辞にも美味しいとは言えない苦いものなので、ハイそうですかというレベルで
はありませんね。

スーパーなどで買うジャムは甘くて美味しいと思うかも知れませんが、それはいろいろな
ものを加えて美味しく作ってあるからです。

なので、目標を持って本気でアントシアニンを確実に摂取したいと思うなら、機能性表示
食品として届けられているようなサプリメントがおすすめです。



 

 

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