りんごとダイエットの微妙な関係!

りんごとダイエットの微妙な関係!

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りんごの効能とは

1日1個リンゴを食べると医者にかかることがないと昔から言われていたり、りんごダイ
エットなる言葉もあるほど、私達の健康と関係があると考えられている「りんご」の本当
のところはどうなのでしょう?

健康面で言われるりんごの効能は、中性脂肪やコレステロールでドロドロになった血液を
サラサラにしてくれるとか、ポリフェノールが活性酸素を除去して老化やガンの原因に働
くとか、便秘解消や高血圧予防、血糖値の上昇を抑えるといった内容をよく見かけますが、
どうやらダイエットと関係しているのが、水溶性の食物繊維「ペクチン」による血糖値の
上昇と関係があるようです。

ダイエットと言えばカロリーの話が多いようですが、そもそも脂肪が溜まるのは血糖値が
急上昇したときに膵臓から分泌されるインスリンの働きで脂肪細胞に蓄えられるというの
が基本なのです。なので極論すれば血糖値の上がるもの(炭水化物)を摂取しなければ血
糖値が上がることはありませんし、インスリンの出番もないので太りません。

そこに目をつけたのが「糖質制限ダイエット」という一時期脚光を浴びたダイエット方法
ですが、痩せることには成功しても、それは病的な痩せ方で決して美しくありません。三
大栄養素の1つを抜く訳ですから体に良いはずがないのです。

           

それと比べると、りんごにはもともと糖質が含まれていて、他の果物と同じように1個あ
たり20g程度と言われていますので、糖質制限のようなリスキーなものではありません
が、やはりダイエットというからには「ご飯の代わりにリンゴを食べる」ということにな
ると少し問題があります。

例えば、りんごには便秘を解消する働きがあると言われますが、それは普通に便秘になる
場合のことで、りんごだけを食べていたのではもとより下痢気味で便秘以前の問題がある
ことになります。

つまり、普通の食生活の中で、便秘も改善され、健康的に痩せるということでなければ、
どのように痩せようと、それはダイエットとしては成功であっても、健康面では失敗して
いることになるのです。

健康的なリンゴダイエット

肥満の原因が血糖値の急上昇ということなら、血糖値を上げない方法が肥満を予防するこ
とになるのは容易に理解できますよね。そこのところをご存知の人は、GI値(食後血糖
値の上昇度を示す指標)の低い食品を選んで食べているようですが、もう1つの血糖値を
上昇させない方法は、糖質の吸収を抑えることです。

りんごに血糖値の上昇を抑える働きがあるというのがそのことで、アップルファイバーと
呼ばれる食物繊維が含まれているのです。しかも血糖値の吸収を抑えるペクチン等の水溶
性食物繊維とセルロースなどの不溶性食物繊維がとてもバランス良く含まれているのが特
徴です。つまり、このアップルファイバーこそがダイエットに不可欠な血糖値の上昇を抑
える要素であり、血液をドロドロにする脂質の吸収も抑える働きをしており、便秘や下痢
に効果的だと言われている理由なのです。

とすれば、りんごダイエットの極意とは何かと言うと、ご飯をリンゴに置き換えるのでは
なく、ご飯(大食いはNGですよ)と一緒にアップルファイバーを摂取すれば必要十分と
いうことになりますね。

          

ダイエットでサプリメント等を探すときには、このような核心を満たすものを選ぶべきで、
「◯日で◯キロ痩せた」(個人差があります)というような言葉には騙されないようにす
ることです。

りんごダイエットなら、抗肥満医院専門の企業が作った「アップルファイバー」をおすす
めしたいと思います。



 

 

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