40代は高血糖リスク年代?糖尿病対策は体の根本バランスを考える!

40代は高血糖リスク年代?糖尿病対策は体の根本バランスを考える!

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現代は高血糖になりやすい?

高血糖はインスリンの効力が低下しやすい40代からが要注意とされています
が、実は、それだけではなく、現代社会に生きていることがすでに高血糖のリ
スクに直面しているのです。

例えば、24時間営業のコンビニなどがどこにでもあり、いつでもどこでも食
事ができるという不規則な食習慣を招きやすい環境にあります。

それだけではなく、外食の素材は血糖値を上昇させる炭水化物が中心で、野菜
や海藻類など血糖値の上昇を抑える働きのあるものはごく少量で構成されてい
るのです。おにぎりにカップ麺といったランチで済ませているような人は、特
にリスクの高い食事をしていることになります。

その上、仕事はと言えば、昔の足で稼ぐ時代からパソコンの前に座ったままで
すべて完結、移動は車や電車といった感じで、エネルギーとして糖が使わるこ
と自体がとても少なくなっているのです。

更に、40代は仕事でも家庭でも責任が増える年代で、ストレスが確実に多く
なり、それにより分泌されるホルモンも血糖値を上げるリスクになるのです。

つまり、現代社会で生きているだけでも高血糖をはじめ生活習慣病になりやす
い環境なのに、40代からは加齢による体の機能が低下してくることが加わる
ため、一気に高血糖のリスクが増えることになります。

         

40代以上で、太っている、高血圧、食事が不規則、食後すぐ寝る、外食が多
い、野菜をあまり食べない、あまり運動をしない、ストレスが多い、飲酒の機
会が多い、いといったような人は、特に注意が必要で、ちゃんと検査すれば、
もうすでに血糖値は上昇気流の状態かも知れません。

と言うのは、他の生活習慣病と同じく、高血糖であっても、すぐに症状として
現れるものではなく、逆に症状がないにもかかわらずジワジワと体にダメージ
を与えていくという種類のものだからです。

しかも、インスリンの分泌量が不足したり、効力が低下したとき初めて糖尿病
と診断されるのですが、実はその10年以上も前からすでに膵臓の機能の低下
が始まっていて、糖尿病の症状として「喉がかわく」「頻尿」「体重減」など
が現れる頃には、すでに膵臓の機能は半分以下に低下していることが多いので
す。これが「糖尿病は治らない」と言われる理由で、症状が出てからでは手遅
れというほど回復が難しく、放置すれば確実に合併症などのリスクも高くなる
のです。

糖尿病を防ぐための基礎知識

血糖値を上昇させないためには、糖質を吸収させないことです。極論すれば糖
質を摂取しなければ血糖値が上がることはありません。

しかし、炭水化物は3大栄養素の1つであり、これを完全に抜くことは糖尿病
リスク以上に生命のリスクが高くなります。

なので、糖質を摂取しながら、吸収率を下げるということが基本中の基本です。

そこで、「食事は野菜から」ということが言われているのですが、野菜や海藻
類には糖質の吸収を抑える働きがあるのです。

なので、あなたがランチに「うどん+おにぎり」「パスタ+サンドイッチ」と
いった感じなら、それは早急に改善する必要があります。

        

もちろん、食べ過ぎはNGですが、糖質を減らしても脂質を摂り過ぎるという
のも、糖尿病や脂質異常症などのリスクを増大することになります。

また、食事を抜くと、次の食事で高血糖症状になりやすくなりますし、寝る前
の食事は当然高血糖や肥満の原因になります。

どうしても、このような傾向にある人は、せめて糖質の吸収を抑える働きがあ
るという「イヌリン」のサプリメントなどを併用することをおすすめします。

そして、食事の次に大切なことは、無理なくほどよく体を動かすことです。

たとえば、帰宅時に駅から自宅まで少し遠回りをしてみるとか、会社での昼食
は少し離れた食堂まで足を運んでみるとか、階段は2階分は歩いて上がるとか、
無理のない範囲で、少しだけ運動を加えてみるということです。

運動というのは、もちろん糖の直接消費にもつながりますが、それ以上に筋肉
量が増量されることによる基礎代謝の向上によるメリットが大きいのです。

もちろん、これで糖尿病が完全に防げるというものでもありませんが、少なく
ともこれぐらいの予防をしなければ、血糖値が上昇気流にある人は、確実に糖
尿病から合併症へと進むことになります。


イヌリンとHMB

 

 

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