糖尿病対策に意外と知らない海苔の血糖値抑制効果

糖尿病対策に意外と知らない海苔の血糖値抑制効果

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   糖尿病対策に海苔の理由   

海苔に限った訳でもありませんが、海藻の多くは表面がネバネバとした液体で包まれてい
ます。塩分や波の衝撃などから身を守る働きをしている海藻多糖類と呼ばれている成分で
すが、私たちが食べた場合、それは食物繊維と同じような働きをします。

つまり、私たちの消化器官では消化されず、分解もされず、エネルギーにもなりませんが、
消化器官の通過速度を遅くするため、炭水化物や脂質などの吸収も遅くなります。これは
食後血糖値の抑制効果があるという意味でもあるのです。

             

カリウムが不足すると糖尿病になりやすいと言われていますが、海苔にはそのカリウムが
ほど良く含まれています。糖尿病には積極的にカリウムを摂取する必要がありますが、カ
リウムが排泄されずに血中にたまりすぎると高カリウム血症になりますので、このほど良
く含まれているのが好ましいのです。

もちろん、海苔の効能はそれだけではなく、ビタミンB3とも言われるナイアシンは糖質
の代謝を促進する働きがありますし、インスリンの合成に必要なビタミンB6も含まれま
す。ただ、ビタミンB6は体内に蓄えることができない成分なので、毎日摂取する必要が
あります。

さらに、インスリンの活性化、糖代謝の改善に役立つマグネシウムなども多く含まれてい
ますので、ある意味、糖尿病改善には最適な食材ではないかと思います。食材ですから、
薬のような副作用もありませんし、毎日食べても負担になるような種類のものでもありま
せんので、ごく自然に糖尿病(血糖値)対策ができるのです。

実際、同じ量のご飯を、そのまま食べる場合と、海苔巻きにして食べる場合では、食後2
時間の血糖値の上昇がかなり抑えられていることを私自身(糖尿病歴10年)が何度も経
験しています。血糖値測定器を持っておられる人は、ぜひ試してみて下さい。

   海苔の最も簡単な摂取法   

糖尿病を患う年齢になるまで、海苔を見たことがないとか食べたことがないとかいう人は
まずいないと思いますが、要はどの程度の割合で食べているかということです。

もともと海苔が好きな人は、酒のおつまみに海苔チーズサンド、朝のスープに海苔を浮か
べて海苔スープといったような食べ方はお手のものかも知れませんが、海苔と言えば社員
旅行での旅館の朝食とか、何かのイベントで海苔おにぎりといった程度しか馴染みのない
人は、意識して積極的に海苔を食べることを考えなければなりません。

と言ってみても、実際のところは、私自身が調理をする訳でもなく、買い物に行く訳でも
ありませんので、一般的には「海苔を積極的に食べる」って案外難しいんですね。

             

そこで、いろいろ調べてたどり着いたのが「海苔サプリ」なんです。これがまた凄く良く
て、何にでもバッパッとふりかけるだけで簡単に摂取できてしまうんです。もちろん海苔
をそのまま粉末にしているだけですので、味も香りも栄養もそのまま海苔ですよ。(笑)

今回は糖尿病を中心に展開していますが、海苔の効能はそれだけではありません。
便秘や美容にも効果抜群、なにより健康維持に必要な栄養素が豊富ですし、料理の味を引
き立ててくれることもご存知の通りです。

私が最近感じていることは、中高年になるとかなりの割合の人が糖尿病を患っているとい
うことです。ただ、自営業や定年退職者は定期的に健康診断を受けていないだけのことで、
その数は増え続けています。なので、現在、糖尿病であるかどうかは別にしても、健康の
ために何かをしなければと考えておられるなら、海苔サプリを選んでみて下さい。いろん
な意味でお役に立つと思います。


 

 

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