低体温の原因と身体への影響&体温の効果的な改善方法

低体温の原因と身体への影響&体温の効果的な改善方法

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   低体温は重病の始まり?   

低体温という言葉はほとんどの人が知っているだけではなく、比較的ポピュラーな使われ
方をされているようなところさえあるようですが、実は低体温っていうのはガン細胞増殖
など危険な病気を引き起こす原因でもあるんです。

低体温とはどれぐらいの体温かと言えば「36度C以下」の人のことです。では、日本人
の平均体温はと言えば「36.5度~37.1度C」ということなので、むしろ平均体温の
高さに驚かれる人の方が多いかも知れませんね。

ということは、現代人はそれだけ低体温の人が増えているということになる訳ですが、実
際、昭和時代には36.9度C もあったと言われていますので、現代人の体温が低くなっ
たということはほぼ間違いではないようです。

             

では、その原因は何かということですが、それは「乗り物の発達やデスクワークが増えた」
ことにより、全般的に体を動かさなくなったことにあります。つまり、運動不足により発
熱器官である筋肉量が低下
してしまったことにより発熱量そのものが減っていることに加
え、空調設備の普及で汗をかかなくなってしまったことで、体温調節中枢の働きがうまく
作用しなくなり
低体温体質になってしまったのが大きな原因と言われています。

更にもう1つ、ストレスを受けるとそれを緩和させるために分泌されるコルチゾールとい
うホルモンは筋肉を分解する作用があります。現代社会に生きる私たちはストレスまみれ
とも言われていますので、低体温になるのも仕方ないというところかも知れません。

しかし、低体温は「冷え症」「肩こり」から「自律神経失調症」「ガン疾患」に至るまで
さまざまな病気を引き起こす原因になっていますので、低体温だから「ただ体温が低い」
ということで済ませて良い問題でもないのです。

   低体温を改善する方法とは   

低体温になる大きな原因が「運動不足」と「ストレス」でしたので、まずはこちらを改善
するのが最短距離ということになります。毎日少しでも運動することができればそれがベ
ストですが、運動というほどでなくても最低限「意識して歩く」ことを心掛けましょう。

というのは、よく言われる「加齢による筋肉の減少」は、その減少率が1年で1%未満と
いう程度ですが、1日何もしないでいると、たった1日で0.5% も減少してしまうとい
いますから、毎日身体を動かすということがいかに大切か理解できますね。

特に、筋肉の約7割が下半身についているといいますから、まずは「歩く」ことです。

             

ちょっとした筋トレ器具を着ければ、目立たず効果を上げることも可能ですので、ぜひ歩
くことを意識してみて下さい。

ストレスに関しては、自分で解消法を見つけることになりますが、それができないからス
トレスが溜まっているという人も多いと思います。私が考えるに、ストレスというのは何
かに熱中すれば自然に解消されてしまうものであると思いますので、ここは「筋力をつけ
る」ということに熱中してみるというのもアリかなと思うんです。(笑)

まぁ、真偽のほどはご自身で試してみて頂くとして、それとは別に、最近「心のつらさを
サポート」するという前向きサプリなるものが有りまして、これが意外に評判が良いよう
ですので、ストレスに負けそうな人は一度試してみられるのも良いかも知れないと思いま
したのでご紹介しておきます。

いずれにしても、低体温は決して好ましいものではありませんので、1日も早く平均体温
に近づけるよう頑張ってみて下さい。

大山式スポーツ

 

 

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