原因不明の体調不良・関節痛は体の冷えを疑ってみる

原因不明の体調不良・関節痛は体の冷えを疑ってみる

《本ページはプロモーションが含まれています》

   体温36.5度以下は不調の入口   

自分の平熱は何となく知っている人も多いと思いますが、できるだけ周期的に自分の体温
を測る習慣をつけておくことは健康面では大切なことです。それも額に光を当てる簡易測
定器ではなく、昔ながらの腋の下で測定する体温計で測りましょう。

平熱が36度以下の人は低体温と言われることは比較的よく知られていますが、健康な体
を維持するには 36.5度前後の体温が必要であるということはあまり知られていません。

むしろ、その程度で「熱がある」と判断して、子供の学校を休ませようとする親すらいる
というほど、現代人は低体温体質になってしまっているようです。しかし、実際は平熱で
36.5度 以下の人は「体が冷えている」と考えて、健康維持のためには体を冷やさない
ような生活を考える必要があるのです。

              

体が冷えるとどうなるのかと言えば、冷えは万病の元という言葉があるように、血行不良、
慢性疲労、アレルギー、関節痛、生理不順、内臓疾患など、あらゆる病気にかかわってい
ると言っても過言ではありません。

特に女性は、一般的に夏など薄着傾向にあるためエアコンなどで冷えやすく、皮下脂肪も
多いため温まりにくいことも体温が低い理由の1つと言われています。更に、体のしまる
下着や洋服、シャワーによる簡単入浴、ヘルシー食という野菜サラダなどなども体を冷や
し、乗り物の普及で歩いたり運動する機会が減り、ストレスで自律神経のバランスが崩れ
るといった感じで、ある意味、現代は体が冷えて当然という生活環境にあるとも言えます。

だからと言って、そのまま放置すると、平均寿命は延びたものの、その大半は介護や医療
のお世話になるといった具合で、ただ生きるために生きているという老後になっている人
も少なくないのです。

   早目の冷え対策が健康長寿のカギ   

自分の体が冷えているかどうかは体温を測ればある程度は分かりますが、そのような習慣
がない人でも、何となく不調という症状を自覚している人は体が冷えている場合が多い
です。特に「末端冷え性」など、身体に冷えを感じていたり、関節に痛みを感じていたり
するような人は、まずは自分の「体温」に関心をもちましょう。

そして、36.5度 以下の人は出来るだけ 36.5度に近づけるように、また36度以下
のような低体温の人はとりあえず1度プラスをめざすことです。その手助けになるのが、
こちらの温活プログラムです。

体が冷える人に多い特徴は、「筋肉量が少ない」「体脂肪率が高い」「小食でエネルギー
不足」「運動不足」「ストレスが多い」「薄着」「喫煙者」などです。該当する人は、と
りあえずはそこから見直してみましょう。

             

また、貧血や血流の悪い人はそちらの対策も考える必要があります。特に若い女性に多い
貧血は、食事の見直しやサプリメントなども利用して改善に取り組みましょう。

中高年に多い「血管の老化」による冷えは、もう待ったなしです。高血圧や脳梗塞などの
リスクも大きくなりますので、総合的な生活習慣を改善し、血管の若返りをめざすことか
らです。有難いことに血管は一度老化しても、生活習慣を改め健康的な生活を継続するこ
とで「若返り」が可能なのです。目の前が明るくなりますよね。(笑)でも何から?と思
う人は、血液サラサラというところから始めてみましょう。

そこに、バランスの良い食事、適度な運動、リラックスした入浴などを追加していくこと
で、冷えの改善もすすみ、体調が良くなるのが自然に体験できるはずです。



 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク