ロコモ予防・認知症予防にはウォーキングがおすすめ

ロコモ予防・認知症予防にはウォーキングがおすすめ

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   ウォーキングの効果  

最近はウォーキングが体に良いということを否定する人はあまりいませんが、それでもど
こか高齢者向きといったイメージがあって、以前のゲートボールなどに代わる運動と受け
とめられているようなところもあります。

しかし、ウォーキングというのは、誰でも手軽に始めることができ、心身の健康に良いと
なれば、高齢者限定というよりは日頃から運動不足を感じている人なら誰にでもメリット
のある全身運動の1つなのです。

だからと言って、特に体に負担をかけるような激しい運動でもありませんし、特殊な技術
や道具を必要とする訳でもありません。1人でもグループででも、すぐに始めることがで
きるというのが万人向けである理由です。

また、屋外にでることで、他の人とのコミュニケーションのチャンスも増えますし、見慣
れた風景のなかにも新しい発見があったりして、心がリフレッシュされるチャンスも広が
ります。しかも、すべてが自分のペースで出来るのです。

             

もちろん、ウォーキングも運動ですから、筋力や体力の維持・強化に役立ちますし、心肺
機能の向上、ストレス解消などさまざまなメリットがあります。外に出るのですから引き
こもり状態から脱皮できますし、コミュニケーションの機会が増えることで認知症予防に
もなります。

このように紹介してくると、ああやっぱり高齢者向けかと思われるかも知れませんが、中
年層でも運動不足で生活習慣病の心配がある人には効果的ですし、女性なら更年期の頃に
多い骨粗しょう症予防にも役に立ちます。若い人でもダイエットやストレス解消にウォー
キング効果はよく知られているところです。

高齢者に限って言えば、筋肉や心肺機能が向上してロコモ予防に役立ちますし、新しい発
見や全身の血流が改善されて認知症予防にもなります。

   高齢者のウオーキング   

体を動かす機会の少なくなる高齢者ほどウォーキングが役に立つ運動であることは事実で、
実際そのように理解されていることから、ウォーキングは高齢者の運動と考えられている
ようなところがあります。

しかし、ウォーキングの有用性は年齢に関係ないのは前述の通りですが、歩き方に関して
言えば、高齢者の場合は少し事情が違ってきます。

そこで、高齢者のウオーキングの仕方について、難しい解説は抜きにして方法だけをお伝
えします。それは高齢者になれば理論通りに出来ないような問題が多くあり、それけでも
もう諦めてしまう理由になりますので、必要最小限の注意事項で、まずは始めることです。

             

・歩くだけと甘くみないで、準備体操やストレッチなどで調子を確認しながら体を温めて
 からスタートしましょう。

・歩く時は、体をリラックスさせて、まっすぐ前を見て歩くこと。

・歩く時間の目標は30分から1時間ですが、あくまでも目安で、その日の体調や気分に合
 わせて歩きましょう。

・脱水症状(とくに夏)にならないように、出発前にコップ1杯の水を飲みましょう。

・寒い日や暑い日、天候の悪い日は無理をしないで休みましょう。

・交通事故防止のために、目立つ色の服装で歩きましょう。特に夜に歩くような場合は蛍
 光染料を使用した素材のものを身に着けるなど工夫しましょう。

若い世代の人で、歩きたくても時間が確保できないという人は、ステッパーなどを使って
筋力アップや血流改善に努めることで、肥満予防や生活習慣病予防に効果が期待できます。

もちろん、ウォーキングができる人でも、天候の悪い日や人に知られず運動をしたいとい
う向きにはとても重宝です。こちらのステッパーは値段の割にはかなりよく出来ています
のでおすすめできます。


 

 

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