ストレスが原因?心と体が大ピンチ・カンナビノイド欠乏症とは

ストレスが原因?心と体が大ピンチ・カンナビノイド欠乏症とは

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   カンナビノイド欠乏症とは   

ほとんどの人が知らないと答えるかも知れませんが、カンナビノイド欠乏症という症状が
あります。言葉の通りに解釈すれば「カンナビノイドという成分が不足することで、身体
の機能に支障が出る」症状ですが、そもそもカンナビノイドとは何かということですね。

よく知られているのが「大麻」に含まれている炭素数21の化合物群ですが、強い中枢作
用を有しています。いわゆるマリファナなどを摂取すると、時間や空間の感覚が混乱して
幻覚などの精神神経反応を誘発することになるのは周知のところです。

他にも、人工的に作り出された「合成カンナビノイド」、体内で作り出される「内因性カ
ンナビノイド」があり、カンナビノイドと言えば概ねこの3種類に分けられます。

日常生活で私たちの身体の機能と関係しているのは「内因性」のカンナビノイドのことで、
合成や大麻のカンナビノイドは指定薬物として、ドラッグはもちろん医薬品でも禁止され
ています。

では、その体内で作られるカンナビノイドがどのような働きをするのかと言えば、カンナ
ビノイドシステムに関係していて、いわゆるホメオスタシスという体温や血圧など体の中
の仕組みを一定に維持する働きに関与している
のです。

つまり、脳や心臓、骨、皮膚など、人体のあらゆるところに存在するカンナビノイド受容
体と結合することで、私たちの体調を一定に保ってくれているのです。

             

なので、このカンナビノイドが不足してシステムが正常に働かなくなると、当然体調に不
具合が現れることになります。これがカンナビノイド欠乏症という症状です。

具体的には「頭痛」「吐き気」「疲労感」「筋肉痛」「消化器官の不調」「気分の変調」
「記憶力の低下」「肌トラブル」など、何となく不調という感じで、病院へ行くほどでも
ないけれどといった不調を感じたことがあれば、すでにカンナビノイド欠乏症の体験者か
も知れません。

   カンナビノイド欠乏症対策   

私たちの体に備わっている身体調整機能(エンド・カンナビノイド・システム)は、外部
からの肉体的、心理的なストレスを受けて体内のバランスを崩したときに、それを回復さ
せて健康状態の維持、病気や老化を予防する働きをしています。

しかし、カンナビノイドが不足することで、その機能が正常に働かなくなり、体や心に不
調が起こりやすくなります。では、そのカンナビノイドが減る原因は何かと言うと「加齢」
と「ストレス」「栄養不足」が大きな要因です。

つまり、カンナビノイドの減少を防ぐためには、規則正しい生活習慣で特に「十分な睡眠
が大切です。睡眠は心身の疲労を取り除き、体の機能を回復させるために身体調整機能の
全般的な問題としても必要です。

次に、カンナビノイドの材料となる「オメガ3」「オメガ6」系の脂質を摂取することで
す。ただ、この場合は過剰摂取にならないようにしましょう。摂り過ぎると肥満の原因に
なったり、身体調整機能の負担が増えてしまうことになります。

そして、意外に効果的なのが、CBDオイルの摂取です。CBDオイルとは麻に含まれる
オイルですが、同じ麻でも大麻取締法で禁止されているのは「THC」オイルで強い精神
作用を引き起こすことから禁止されていて、主に大麻の葉と花から抽出されます。CBD
オイルは大麻の茎や種から抽出され、THCのような精神作用がないため合法
とされてい
ます。

             

CBDオイルは、いわゆる「癒し」の成分として認められており、すでにストレスや不眠
解消などの用途で化粧品やアロマ、サプリメントなどとして販売されています。

なので、カンナビノイドなどと関係なく使っておられる人もいるかも知れませんが、年齢
を意識するころからは、この「CBDオイル」は特に効果を発揮するようです。

もし、あなたが最近、原因不明の不調が続くようなら、カンナビノイド欠乏症になってい
るかも知れません。良質な睡眠を心掛け、CBDオイルを試してみる価値は十分あります。


 

 

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