デスクワークで寿命が縮むという原因は基礎代謝の低下らしい

デスクワークで寿命が縮むという原因は基礎代謝の低下らしい

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1.基礎代謝と健康の関係

ダイエットなどを経験した人は、一度は目にしたことがあるのが「基礎代謝」ではないか
と思いますが、これは、呼吸や体温調整・心拍などの生きていくために必要な体の活動に
必要なエネルギー消費のことです。なので、自分の意思にかかわらず、生まれてから死ぬ
まで一瞬たりとも休むことなく消費されつづけることになります。そして、その消費量と
いうのが、エネルギー消費全体の60~70%も占めていると言われていますので、確か
にダイエットでは重要な攻略テーマになるのかも知れません。

ただ、基礎代謝のピークは男女ともに10代中頃を境に低下して行きます。それは加齢と
ともに筋肉量が減少したり、臓器の活動量も低下していくからですが、その余ったエネル
ギーは脂肪として体に蓄積されていくことになります。

しかし、社会人になると、暴飲暴食などによる生活習慣の乱れ、ストレスによる自律神経
の乱れなどが加わることで、さらに基礎代謝が低下することになり脂肪が蓄積されて行く
ことになります。そこでダイエットなどが始まるのですが、偏った食事や食事制限などで
栄養が不足すると、筋肉量が減ってしまって基礎代謝も低下してしまうことになります。
これがダイエットをしてもなかなか痩せられない原因の1つです。

また、基礎代謝が低下すると、血管や内臓、筋肉が衰えることで、冷え性・低血圧・低体
温・肌荒れ・便秘などの症状となって現れてきます。基礎代謝が下がれば体にとって良い
ことは何もありませんが、そのような現象を言葉に表すと「デスクワークで寿命が縮む」
ということになるのだろうと思います。

2.基礎代謝を上げる方法

基礎代謝を上げると、消費エネルギーが増えますので、脂肪を落とすための運動をしなく
ても、脂肪が付きにくく、健康的な体になります。なので、目指すのはダイエットではな
く基礎代謝を上げることが健康で美しい体を作ることにつながるのです。

基礎代謝を上げるにはどうすれば良いかというと、まずは筋肉量を増やすことです。一般
的に、エネルギー消費には有酸素運動、筋肉量を増やすには筋トレと言われていますが、
特にトレーニングジムなどに通う必要はありません。ウォーキングなどの有酸素運動でも
ところどころに「速足歩き」「坂道歩き」などを加えて継続すれば筋肉量も増えます。

筋肉量を増やすには、タンパク質が必要です。さまざまな栄養素を摂りながら、意識して
タンパク質を増やす内容にしてみましょう。また、消化器官の働きが良くなればエネルギ
ー消費も増えますので、発酵食品や食物繊維などを含む食品の摂取も心がけ、食品添加物
を多く含むインスタント食品やレトルト食品、ファストフードなどはできるだけ控えるよ
うにしましょう。きれいな水を1日に1500ccほど摂ると、各臓器の活動が活発にな
るそうですので、試してみると良いかも知れません。

デスクワーク中心の人は、こまめにトイレに行ったり、コピー・お茶くみなどに前向きに
取り組むようにしましょう。同じことが主婦業にも言えますので、できるだけ掃除をした
り、歩いて買い物に行ったり、体を動かすように努めましょう。1時間じっとしていると
寿命が22分縮むとかいう話もありますので、できるだけ動くことを心がけましょう。

私は足指パッドという筋肉強化アイテムを使っていますが、これは姿勢も良くなるので重
宝しています。興味があれば試してみて下さい。

 


 

 

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